Zúme Training Guidebook

10-Session Course

セッション1

チェックイン

(1 min)

参加者と進行役全員がチェックインします。

Or six.zume.training/checkin and use code: 5678

祈る

(5 min)

祈りで始めましょう。霊的洞察と変貌は聖霊なしではあり得ません。グループで時間を取って、聖霊を招き、セッションを導いて頂きましょう。

概要

(1 min)

このセッションでは、以下のコンセプトについて話を聞き、話し合います。

ツールキットに以下のツールを追加します。

  • 神は普通の人たちを用いられる
  • 弟子と教会に関する簡単な定義
  • 霊的呼吸とは、神の声を聞き、従うこと
  • S.O.A.P.S. 式聖書講読
  • アカウンタビリティグループ

READ

(5 min)

神は普通の人たちを用いられる

Zumeのトレーニングへようこそ。Zumeとはギリシャ語でパン種のことです。神の国は、女が少量のパン種を取り大量のパン生地に入れるようだと、イエスは言われました。パン種を生地に混ぜて練ると、やがて全体が膨れます。特別な人だけではなく誰でも小さなものを使って大きな影響を与えられるというのです。私たちの夢は、イエスが言われたように普通の人が小さなツールを使って神の国に大きな影響を与える手助けをすることです!イエスが弟子達に最後に言われたことはシンプルでした。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」イエスの命令はシンプルでした。弟子をつくること。どのようにつくるかという指示も、シンプルでした。どこへ行っても弟子をつくりなさい。父、子、聖霊の御名によって彼らにバプテスマを授け、弟子としなさい。イエスが命じた全てのことを守るように彼らに教えなさい。具体的には1.いつでもどこでも、弟子をつくり2.信じた人には、バプテスマを授けます。3.成長に伴って全ての弟子にイエスの命令を守り従うよう教えます。イエスの命令の一つは、弟子をつくることですから、全ての弟子が弟子づくりを学ぶ必要があるのです。イエスに従う弟子が弟子をつくり、その弟子がまた同じように弟子をつくります。弟子たちが増加していく。それがZumeの働きです。パン種をパン生地に練りこみ、生地全体を膨らませるように。行って弟子をつくるように命令されたときイエスは約束も与えて下さいました。イエスは言われました。「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」イエスに従う全ての人は、イエスがいつも共にいて下さるという約束を頼りにしましょう。しかし同時に私たちは、信じる者すべてが弟子をつくることをイエスが望まれていることも覚えておきましょう。イエスは言われました。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい」私たちを送り出す時にイエスがよりどころとされる権威は、イエスご自身の権威です。これよりも高い権威は存在しません。これ以上の権威を持つ伝統も、文化も、法律も存在しません。イエスは言われました。「行って弟子をつくりなさい」Zumeのように、パン種のように、全ての働きが完了するまで、私たちは行って、増え続けましょう。

議論する

(10 min)

  1. もしイエスがご自分に従う者全員を大宣教命令に従わせるおつもりだったのなら、なぜ実際弟子を作っている人たちがこれほど少ないのでしょう?

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(5 min)

弟子と教会

Zumeトレーニングへようこそ。このセッションでは弟子と教会について学びます。弟子とは何でしょう?弟子づくりとは何でしょう?イエスの命令に従う事を、どのように教えれば良いのでしょうか?この世の虜となって生きてきた人が、神の国の民となるために、どのように教えたらいいのでしょうか。弟子とは、「従う者」という意味です。神に従う者のことです。イエスは言われました。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている」 ですからイエスは、神の国の王なのです。私達はその民であり、イエスの御心に従います。イエスの願い、目的、意図、価値観は、最高で最善です。イエスの言葉は法律です。では、イエスはご自分の民に何をするようにと言われているのでしょうか?イエスは言われました。「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」イエスは言われました。「隣人を自分のように愛しなさい」旧約聖書の神の命令、律法と預言者の言葉は、この2つに要約されると、イエスは言われたのです。「神を愛し、人を愛せよ」イエスは言われました。「弟子を作りなさい」こうも言われました。「あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい」弟子作りには、イエスの命令を教えることも含まれるので、新約聖書はこの1つに要約できます。「弟子をつくりなさい」弟子とは、イエスに従って、神と人を愛し、弟子をつくる者のことです。では、教会とは何でしょう?礼拝しに行く建物だと思っている人もいるかもしれません。しかし神のことばは、教会とは人々の集まりだと語っています。あなたが属する人々です。聖書には3つの異なる教会について書かれています。普遍的教会--現在、過去、未来の全てのイエスに従う人々です。町や地域の教会--ある特定の地域やその周辺に住み、イエスに従う人々。家の教会--イエスに従う人々の家庭集会です。霊の家族-イエスに従い、神と人を愛し、弟子をつくり、地域で集まる人々が、作り上げる教会で、家の集会、またはシンプルな教会と言います。いくつかのシンプルな教会が繋がり合って、大きなことを成すとき、町や地域の教会が生まれます。全てのシンプルな教会が、ネットワークを作って地域教会を作り、さらに広がり、普遍的教会を作り上げます。一つの大きな教会です。シンプルな教会は、イエスを王とする霊的家族の集まりです。神と人を愛し、弟子をつくって増やす霊の家族です。建物やプログラム、予算があり、スタッフがいる教会もありますが、シンプルな教会が神と人を愛し、弟子を増やすためにそのようなものは必要ありません。余分なものがあると、教会が複雑になり、弟子づくりが難しくなるので、私たちのトレーニングは、そういったものを、シンプルな教会が成長してできた地域教会に任せることにします。"Zume" の意味はパン種です。パン種とは、シンプルな単細胞生物が急速に増殖するものです。Zumeは、そのように増殖するための訓練です。しかしその前に、神が何を増やしたいのかを知る必要があります。増えることは、必ずしも良いことばかりではありません。癌細胞も増殖します。癌のような死ではなく命を増殖させるにはどうしたらいいでしょう?私達自身、増殖に値する弟子であるにはどうしたらよいのでしょう。

議論する

(10 min)

  1. 教会と聞いて、何を思いますか?
  2. その思い描いたものと、「シンプル・チャーチ」としてビデオで説明されているものとの違いは何でしょうか?
  3. どちらが増やしやすいと思いますか?またそれはなぜですか?

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(5 min)

神の声を聞き、従う

Zumeトレーニングへようこそ。このセッションでは神の声に聞き従うということについてお話しします。呼吸することは生きる事です。息を吸い息を吐く。生きる。呼吸は神の国でも同じように重要なことです。神はご自身の霊を「息」と呼ばれています。神の国では神の声を聞くとき、息を吸います。聖書を読んで神の声を聞き息を吸います。祈りを通して神と対話し息を吸います。教会で神の言葉を聞き息を吸います。神の働きを通して神の声を聞くこともあります。何らかの出来事や体験、時には、私たちが迫害や苦難に遭うことも神は許されます。神の国では、神から聞いたことを行い、それに従う時に、息を吐きます。従う為に息を吐くとは、イエスとその御心に沿うように自分の考えや言動を変えることでもあります。イエスが私達に分かち合って下さったことを他の人と分かち合い、イエスが与えて下さったものや神からの祝福を他の人に与えることでもあります。イエスに従う人にとって、息を吸い、息を吐くことは極めて重要です。私達の人生そのものです。イエスは言われました。「子は父のなさることを見なければ、自分からは何事もできない。父のなさることはなんでも、子もそのとおりにする」イエスは言われました。「わたしは自分勝手に語ったのではなく、わたしをお遣わしになった父が、わたしの言うべきこと、語るべきことをお命じになったからである」イエスの全ての言葉と全ての業は、神のことばを聞き、それに従われたことで成されたというのです。息を吸う。神の声を聞く。息を吐く。聞いた事に従い、他の人達と分かち合う。私たちも神の声を聞くことができるとイエスは言われました。イエスの息、つまり聖霊が私たちに吹き込まれるからです。イエスは言われました。「しかし、弁護者、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊が、あなたがたにすべてのことを教え、わたしが話したことをことごとく思い起こさせてくださる」息を吸い神の声を聞く。息を吐き、聞いた事に従い、他の人達と分かち合う。神の声を聞き、何に従うかを知るにはどうすればいいのでしょう?イエスはご自分の事を"良い牧者"ご自分に従う人々を"羊"と呼ばれました。「わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしに従う」イエスは言われました。「神に属する者は神の言葉を聞く。あなたたちが聞かないのは神に属していないからである」イエスに従う者は全力で神の声を聞こうとすべきです。じっと静まり、イエスに焦点を定め、自分の思い、ビジョン、感情や印象から神の声を聞き取ります。聞いたことを書いて吟味することで神の声を聞き取ります。全ての声、思い、洞察、感じたこと、印象が神の声なのではありません。それが敵の声であることもあります。私達の敵は偽り者で嘘の父だと、イエスは言われました。敵は私達から盗み、殺し、滅ぼす為に来るのだと。しかし私達は神の声を聞き、それが神のものであると判別できるのです。訓練と祈りによって自分が聞いたものが神の声なのか、それとも別のものなのかを判別できるようになります。聞いた事を吟味する方法を学びましょう。イエスの声は必ず聖書に書かれていることと一致しています。御言葉と矛盾することは決してありません。イエスの声は私達の心に希望と平安を与えます。厳しい非難や落胆の思いを残しません。イエスは決して非難せず愛をもって正してくださいます。イエスの声は、肉の行いには同意しません。性的不道徳と汚れ、堕落、偶像崇拝やまじない、憎しみと不和、嫉妬や激高、利己的な野心、紛争、派閥や妬み、酩酊、乱交。これらは決して神の声ではありません。イエスの声には御霊の実が現れます。愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和そして自制です。イエスの声は、疑いではなく確信を与えます。今聞いた声は神のものであるという認識と平安を覚えます。今は全体の一部しか聞こえないかもしれませんが最後には理解できるようになります。それは揺るぎない声であり、変わることがありません。息を吸うように神の声を聞き、息を吐くように、聞いたことに従い、ほかの人と分かち合うなら、神はより一層はっきりと語られるようになります。神の息がますます吹き込まれよりはっきりと聞こえるようになります。神の声と他の音を聞き分けられるようになりこの世での神の働きを目にし、その働きに参加できるようになります。息を吸い息を吐く。生きる。

議論する

(10 min)

  1. 神の御声を聞き分けられるようになることは、なぜ必要不可欠なのでしょう?
  2. 主の声を聞き応答することは本当に呼吸に似ていますか?なぜでしょう?

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(5 min)

S.O.A.P.S. 式聖書講読

Zumeツールキット ソープス・バイブルスタディ "あらゆる国の人々を弟子とし、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、わたしがあなたがたに命じておいた全てのことを守るように彼らを教えなさい。" イエスの命令に従うにはその命令が何かを知っておく必要があります。最大の戒めと大宣教命令は神が言われることを最もよくまとめたものです。私たちが神の御心に完全にかなう者に成長するには、これらをよく知り、よく従う必要があります。ソープスとは、みことば考察適用祈り分かち合い、のそれぞれの英単語の頭文字を並べた単語で、効果的な聖書の学び方を説明するものです。詳しく見てみましょう。みことば:聖書を読む際印象に残った個所を書き出します。考察:聖書の意味をより理解する為に、書いた箇所を自分の言葉で書き直します。適用:これらの命令や概念に従うことの意味について考えます。自分の行動を変える必要はあるでしょうか。祈り:今読んだみことばと、神の命令に従う事について理解した事や、実行すべきことを、自分の祈りとして書き留めます。分かち合い:学んだことを誰と分かち合うべきかを祈り求めましょう。ソープスを実践してみましょう:みことば:今日の聖書箇所。"わたしの思いは、あなた達の思いと異なりわたしの道はあなた達の道と異なる"と主は言われる。"天が地を高く超えているように、わたしの道はあなた達の道を、わたしの思いはあなた達の思いを高く超えている。" イザヤ55章8-9節 考察:人間である私の知識には限界があるが、神には限界が一切ない。全てをご存じの神には、全てのことが可能だ。適用:神は全てご存知であり、神の方法は最善だ。自分のやり方に頼るよりも神に従う方が人生はもっと成功するだろう。祈り:主よ、あなたを喜ばせ、他の人を助けるにはどうしたらよいでしょう。私の道やわたしの思いは過ちへと続いています。あなたの道とあなたの思いを教えてください。あなたに従う時、聖霊が私を導いてください。分かち合い:友人のスティーブは今、難しい決断を迫られている。今日のみことばを彼と分かち合おう。ソープス・バイブルスタディはZumeツールキットの簡単なツールです。

アクティビティ

(30 min)

SOAPS式バイブル・スタディ

QRコードをスキャンしてください。

SOAPS式バイブルスタディの流れを使って、マタイの福音書6章9~13節を一人で読み進めましょう(20分)。

自分のS.O.A.P.S.を2、3人のグループで分かち合います。(10分)

みことば(Scripture)

今日、特に自分にとって意味のある聖句を書き出します。1節だけでも、それ以上でも構いません。

考察(Observation)

その聖句をより良く理解するために、自分自身の言葉でその聖句や主要ポイントを書き直します。

適用(Application)

人生においてこれらの命令に従うとはどういう意味か、考えます。

祈り(Prayer)

何を学んだか、どのように従うつもりか、神に伝える祈りを書き出します。

分かち合い(Sharing)

自分が学んだ/適用したことについて誰と分かち合ったらよいか、神に尋ねます。

S.O.A.P.S.の具体例です。

S -「わたしの思いは、あなたたちの思いと異なり わたしの道はあなたたちの道と異なると 主は言われる。天が地を高く超えているように わたしの道は、あなたたちの道を わたしの思いはあなたたちの思いを、高く超えている。」イザヤ書55:8~9

O -人間として、私の知識も手段も限界があります。神は全く限界がありません。すべてを見通し、ご存知です。何でもおできになります。

A -神はすべてをご存知で神の道が最良なので、自分自身の方法に頼るのではなく、神に従うなら、人生でもっと多くの成功を収めることができる。

P -主よ、あなたを喜ばせ、他の人たちを助ける良い人生をどのように生きたら良いか、私には分かりません。私の道は誤りに通じています。私の思いは傷につながります。そうではなく、あなたの道を、あなたの思いを教えてください。あなたに従う私を、あなたの御霊が導いてくださいますように。

S -私はこの聖句とこの適用を友達のスティーブと分かち合います。彼は辛い時を過ごしており、重要な決断を下すのに導きが必要です。

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(5 min)

アカウンタビリティグループ

Zumeツールキット アカウンタビリティ・グループ イエスは言われました- "すべて多く与えられた者は、多く求められ、多く任された者は、更に多く要求される。" 私たちは自分の言動に対していつの日か神に説明責任を負うことになるとイエスは言われました。そうであれば、私たちはその為に準備をし、今のうちにお互いその訓練をしておくのはよいことです。アカウンタビリティ・グループは、2、3人の同じ性別の人で作ります。男性は男性と、女性は女性と、週に一度会ってお互い質問し、うまくいっている分野と修正が必要な分野を話し合います。全てイエスに従う者は説明責任を負うことになりますから、全ての人が備えておくべきです。アカウンタビリティ・グループは、Zumeツールキットに含まれるツールです。

アクティビティ

(20 min)

アカウンタビリティグループ

QRコードをスキャンしてください。

同性2、3人のグループに分かれます。

次の20分で、アカウンタビリティ(説明責任)に関する質問に一緒に答えましょう。

1.神が働かれるのを見たことがありますか?
2.今週あなたはイエス・キリストの偉大さを言葉と行動で証ししましたか?
3.性的に魅惑的な素材にさらされたり、不適切な性的思いを頭の中で弄んだりしたことがありますか?
4.お金を使う際に、神の持ち物であるということを認識したことがありますか?
5.人様のものを欲したことがありますか?
6.誰かの評判や気持ちを言葉で傷つけたことがありますか?
7.言葉や行動において不誠実だったり、大げさだったりしたことがありますか?
8.依存的な振る舞い(あるいは怠惰であったり、制御ができない状態)に陥ったことがありますか?
9.服装、交友関係、仕事、所有物の奴隷になったことがありますか?
10.誰かを赦せなかったことがありますか?
11.あなたが直面している心配事や不安は何でしょうか?
12.不平を言ったり文句を言ったりしたことがありますか?
13.感謝の心を保っていますか?
14.重要な人間関係において、人を尊重し、理解を示し、寛大でしたか?
15.考え、言葉、行動においてどのような誘惑に直面したことがありますか?どのように対応しましたか?
16.他の人、特に信者に奉仕したり祝福したりする機会を得たとき、それをどのように生かしましたか?
17.祈りに対して具体的な答えを得たことがありますか?

おさらい

(1 min)

このセッションで聞いたコンセプト:

このセッションで聞いたツール:

  • 神は普通の人たちを用いられる
  • 弟子と教会に関する簡単な定義
  • 霊的呼吸とは、神の声を聞き、従うこと
  • S.O.A.P.S. 式聖書講読
  • アカウンタビリティグループ

NEXT STEP

従う

S.O.A.P.S.式聖書講読を次のミーティングまでに実践してください。マタイの福音書5~7章に集中し、少なくとも1日1回は読みましょう。S.O.A.P.S.式フォーマットを用いて、毎日の日記をつけましょう。

分かち合う

同性のアカウンタビリティパートナーを見つけ、週1回会うようにしましょう。

セッション2

チェックイン

(1 min)

参加者と進行役全員がチェックインします。

Or six.zume.training/checkin and use code: 2468

祈る

(5 min)

グループの中で、グループで特に祈ってもらいたい具体的なニーズがある人がいるかどうか尋ねてください。

神の民が祈る時には神が耳を傾けて行動してくださるという約束のみことばを、神に感謝しましょう。

神の聖霊に、グループの時間を導いてくださるようにお願いしましょう。

振り返る

(5 min)

始める前に、少し振り返りの時を持ってください。

この前のセッションの終わりで、グループの全員が学習したことを実践するようチャレンジを受けました。

少し時間を取って、今週のあなたのグループの進捗状況を吟味しましょう。

概要

(1 min)

このセッションでは、以下のコンセプトについて聞き、話し合います。

ツールキットに以下のツールを追加します。

  • 消費者的生き方VS生産者的生き方
  • 1時間祈る方法
  • 人間関係の管理–100人のリスト

READ

(5 min)

消費者ではなく生産者

Zumeトレーニングへようこそ。このセッションではイエスに従う人が神の国の単なる消費者ではなく、生産者になるための助けをする方法を学びます。神の完全なご計画の中では、全てが均衡状態にあります。生産し、消費する。創造し、使い切る。注ぎだし、満たされる。そしてまた注ぎだす。しかし、この壊れた世界で人は神のご計画を拒み、神の被造物を無駄に消費しています。学んでも分かち合わず、満たされても注ぎ出さず、消費しても、生産しません。増殖する弟子をつくるなら、消費するだけでなく、生産する方法を伝える必要があります。神は、聖書を用いて、私たちを霊的に成長させてくださいます。全ての弟子は聖書を学び、解釈して適用できるように備えられる必要があります。数千年以上をかけ、神は多くの筆者を通して、聞いた言葉を受け取って分かち合う忠実な人々の心にご自分の言葉を語られました。聖書は神の物語、計画、御心、道を教えてくれます。少し前に、ソープス・バイブルスタディとアカウンタビリティ・グループについて学びました。この後3分の3グループについて学びますが、これも簡単なツールです。この三つのツールを一緒に使い、新しく信じた人のサポートを行います。神の言葉をただ聞くだけではなく、行い、分かちあうことを学びます。私たちは、祈りを通してみことばを理解できるようになり、霊的に成長します。祈りとは神に語り、神の声を聞くことです。祈りは、神と親密になり、神のみこころとご計画、道を理解する助けになります。祈りによって私たちは人に仕え、個人やグループに教えたり分かち合ったりできます。さらに、祈りの散歩と、祈りのサイクルは、個人的な祈りの生活を育て、他の人に仕える祈りができるよう助けてくれます。絶えず祈る習慣を育て、目に見えるものだけに頼るのではなく、霊的な視点から世界を見られるようになります。これらのツールを一貫して使うことで、祈りの容量を増大させ、神の声を聞く力と、分かち合う力を高めることができます。神は、その体である教会、信徒の集まりを用いて私達を霊的に成長させてくださいます。信徒が集まるとき、私達は繋がります。神のみことばは次のように言っています。「私達は一つの身体にある多くの器官であり、全ての器官が互いに一つの身体に属している」私達は神に繋がりお互いに繋がっています。互いに仕え合いなさいと、神は言われます。人それぞれ、強みと弱みは違います。私たちは、自分の強みを使って弱い人を助けます。他の人から助けられることもあり私たちがそれを受け入れることも神の望みなのです。聖書は言います。「あなたがたはそれぞれ、賜物を授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして互いに仕えなさい」3分の3グループ、アカウンタビリティ・グループ、ピア・メンタリングは、神に聞き従うだけでなく、学んだ事を他の人にも分かち合う方法を見つけられるようにお互い励まし合う場です。神はまた、霊的成長のために迫害や苦難をも用いられます。イエスを愛し、従っているがゆえに、しいたげられたり傷つけられたりする時、またはイエスに従っているのに悪いことが起こる時、神は私達の品性を鍛錬し、よりイエスに似た者としてくださっているのです。神は私達の人格を成長させ、信仰を強めて聖くし、苦しんでいる人に奉仕できるようにしてくださいます。その奉仕を見て、人々が神の御姿を見ることができるようにしてくださいます。イエスに従う者は、迫害されることを承知しておくべきだと、神は語られます。「わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである」3分の3グループやアカウンタビリティ・グループは、迫害を受けた経験や苦難の経験を分かち合う機会でもあります。このグループを通して、困難な時が来ると聖書に書かれていることを教え、神の愛に信頼して乗り越えられるよう人々を整えることができます。聖書。祈り。キリストの体。迫害と苦難。これらすべてを通して神は私たちを成長させてくださいます。神が与えられた良いものをただ消費するだけでなく、生産者となるための簡単なツールです。

議論する

(10 min)

  1. 上記の4つの分野(祈り、神のみことばなど)で、あなたが既に実践しているのはどれですか?
  2. 自分で自信がないのはどの分野ですか?
  3. 他の人をトレーニングすることに関して、どれくらい自分は準備ができていると感じていますか?

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(5 min)

祈りのサイクル

Zumeツールキット 祈りのサイクル イエスは祈りの目的、実践、約束について度々教えられました。"求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。"祈りは公の場で賞賛を受けるためや、願い事をただ繰り返すものではないとイエスは言われます。祈りとは、天の父との会話であり、力があると、イエスは言われるのです。良い祈りとは、双方が耳を傾けて聴き、話をすることです。万物を創造された神に向かって話すのは畏れ多くしかも実際に何かを聞くなど恐怖でしかないかもしれません。しかし、祈りを上達させ、神との会話を深めることは可能なだけでなく、神が望んでおられる事なのです。では、祈りを上達させるにはどうすればよいのでしょうか。答えは簡単、練習する事です。祈りのサイクルは、祈りの練習をするための簡単なツールで、一人でも、複数でも実践できます。聖書が教える12の祈りを、それぞれ5分ずつかけて祈るようにします。合計すると1時間の祈りになります。聖書は語ります-- "絶えず祈りなさい。"1時間の祈りによってこのみことばに一歩近づくことができます。祈りのサイクルは、Zumeツールキットの、もう一つの簡単なツールです。

アクティビティ

(60 min)

祈りのサイクル

QRコードをスキャンしてください。

各自1時間祈りのサイクルを祈る

祈りの後に再び集まる時間を設定してください。各自が静かに祈れる場所を探す時間と、グループに戻ってくるための時間を、必ず余分に2、3分取りましょう。

たった12の簡単なステップで、祈りのサイクルは、聖書が教えている12の祈り方を示してくれます。それぞれのステップに5分費やし、全部行うと1時間祈ったことになります。

[イメージ 祈りのサイクル]

ほめたたえる 主をほめたたえることから、祈りの1時間を始めます。たった今頭に浮かんだことについて、主をほめたたえましょう。過去1週間あなたの人生において主がしてくださった特別なことを1つ挙げ、主をほめたたえましょう。あなたの家族に良くしてくださったことについてもほめたたえましょう。

待つ 主を待つ時間を持ちましょう。沈黙のうちに、主があなたに対して思いをまとめて示してくださるのを待ちます。

告白 聖霊にお願いし、主があなたの人生において喜んでおられないことを示して頂きます。あなたの正しくない態度や、あなたがまだ祈りのうちに告白していない具体的な行いを指摘して頂きましょう。この機に主に告白して、清めて頂きます。

みことばを読む 詩篇や預言書、新約聖書にある祈りについての箇所を読みます。

願い 自分のためにお願いをします。

とりなし 他の人のためにお願いをします。

みことばを祈る 聖書の中にある具体的な祈りの箇所や、詩篇のことばをそのまま祈ります。

感謝 あなたの人生における事柄、家族のため、教会のために主に感謝します。

賛美 賛美の歌や、ワーシップソング、讃美歌、霊的な歌などを歌います。

瞑想 主に話しかけて頂きます。紙とペンを用意して、主に与えられる思いを記録します。

傾聴 あなたが読んだこと、祈ったこと、歌ったことを統合し、主がそれらすべてをまとめた上であなたに語りかけてくださることを見極めます。

ほめたたえる この祈りの時間を持たせてくださり、思いを伝えてくださった主をほめたたえます。主の栄光をたたえましょう。

ディック・イーストマンの著書、 "The Hour that Changes the World"(世界を変える時間)(C) 2002 by Dick Eastman, Chosen Books, Grand Rapids, MIを、許可を得て使用しています。

議論する

(10 min)

  1. 1時間祈ったことへの反応はどうですか?
  2. どのような気持ちですか?
  3. 何か学んだり、聞いたりしましたか?
  4. このような祈りを習慣にしたら、人生はどうなるでしょうか?

READ

(5 min)

100人のリスト

Zumeツールキット 100人のリスト イエスは「行って弟子を作りなさい」と言われました。イエスに従う者達はその通りにし、自分たちの家族、友人、町の知り合い、職場の人達の所へ行きました。イエスの命令に彼らは従い神の家族は増えていきました。神は既に「行って弟子を作る」ために必要な関係を私たちに与えておられます。家族や友人、隣人、職場の同僚やクラスメイトとの関係です。既に知っている人出会ったばかりの人など。神が私達の人生に置いてくださった人々への伝道は弟子を増やすための最初の第一歩です。まずはリストを作ることから始めましょう。100人のリストは、Zumeツールキットの中の簡単なツールです。

アクティビティ

(30 min)

自分だけの100人のリストを作成する

QRコードをスキャンするか、紙を用意してください。

次の30分で、グループの全員に自分自身の人間関係のリストを作成してもらいます。できるだけ多くの人をリストアップします。

それから彼らと神の関係について自分の理解している限りの情報を記します:弟子、未信者、不明。

人間関係の管理リストを作成しましょう。あなたの影響圏にいる人たちの名前を書き出してください。それぞれの人が弟子、未信者、または不明のどれに当たるかを記してください。

グループとして時間を取り、全員が自分自身のリストを作成できるようにしましょう。紙を使ってもよいですし、トレーニング教材の中にあるデジタルツールを使ってもかまいません。

おさらい

(1 min)

このセッションで聞いたコンセプト:

このセッションで聞いたツール:

  • 消費者的生き方VS生産者的生き方
  • 1時間祈る方法
  • 人間関係の管理–100人のリスト

NEXT STEP

従う

今週、あなたの100人のリストの中から「未信者」か「不明」とした5人のために祈りましょう。神の福音に対して彼らの心を開いてくださるよう、神にお願いしましょう。

分かち合う

100人のリストツールを誰と分かち合ったらよいか、神に尋ねましょう。セッションを終える前にこの人の名前をグループで分かち合い、次のセッションまでにこの人に連絡を取ってみましょう。

セッション3

チェックイン

(1 min)

参加者と進行役全員がチェックインします。

Or six.zume.training/checkin and use code: 6543

祈る

(5 min)

祈って、前回のセッションでの経験を神に感謝しましょう。神の聖霊を招いて、この時間を導いて頂きましょう。

振り返る

(5 min)

始める前に、少し振り返りの時を持ってください。

この前のセッションの終わりで、グループの全員が学習したことを実践するようチャレンジを受けました。

少し時間を取って、今週のあなたのグループの進捗状況を吟味しましょう。

概要

(1 min)

このセッションでは、以下のコンセプトについて聞き、話し合います。

ツールキットに以下のツールを追加します。

  • 霊的経済
  • 福音とその分かち合い方
  • 洗礼(バプテスマ)とその方法

READ

(5 min)

霊的経済

Zumeトレーニングへようこそ。ここでは神の霊的な経済について学びます。私たちは人より多く所有したり手に入れたりすると報われたように感じます。神は言われます。「わたしの思いは、あなたたちの思いと異なりわたしの道はあなたたちの道と異なる」神の国の経済では何を得たかではなく、何を与えたかによって報いを受けます。神は言われます。「わたしが救い出すので、あなたたちは祝福となる」イエスは言われました。「受けるよりは与える方が幸いである」神が与えて下さったものを他の人にも与えることは、霊的呼吸の基礎であるということを、前回学びました。息を吸って神の声を聞き息を吐いて、聞いたことを他の人に分かち合います。主が分かち合って下さったことを忠実に他の人と分かち合うなら、主はさらに分け与えて下さると約束されています。「ごく小さなことに忠実な者は、大きなことにも忠実である」これはより深い洞察、豊かな人生への道です。そのような人生を生きるように、神は私たちを造られたのです。私たちはその道を進めばいいのです。神から大きな報いを受けたいなら、2つのことを実践しなければなりません。神の言葉に従い、分かち合う実行し、教える実践し、継承する。神の最も偉大な報いを受けたいと思うなら、同じようにすることです。これが弟子である事と弟子をつくることの主要な部分です。従う者であり、率いる者学ぶ者であり、教える者祝福される者であり、祝福する者全て理解するまで、分かち合いを待つ必要はありません。完全に成長しきってからでなければ弟子を増やせないわけではありません。今すぐ弟子づくりを始めることを、神はお望みです。すでに知っていることに従い、聞いたことを分かち合い、他の人にも同じようにするよう教えます。それ自体、従い、分かち合うことなのです。これが、成長と成熟への道です。

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(10 min)

  1. 神の霊的経済と、地上での物事の行い方との間に見られる違いは何でしょうか?

イエスは言われた。「…あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」

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(10 min)

  1. 「わたしの証人」となり、福音を伝えよという神の命令を聞いて、何を思いますか?
  2. なぜイエスは、福音を伝えるのに他の方法ではなく、普通の人々を選ばれたのだと思いますか?
  3. あなたがもっと心地よく福音を分かち合うためには何が必要ですか?

福音

神のストーリー(つまり福音)を伝えるのに唯一の「最良の方法」などありません。というのは、最良の方法とは、分かち合う相手に拠るからです。すべての弟子は聖書に忠実で、分かち合う聴衆に受ける形で福音を伝える方法を学ぶべきです。

次の2つのプレゼンテーションを確認し、練習するものを1つ選びなさい。

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(5 min)

プレゼンテーション1

Zumeトレーニングへようこそ。ここでは神の物語、すなわち創造から裁き、人類の始まりから世の終わりまでを、どのように説明するかを学びます。神の物語を伝える最善の方法は、伝えようとしている相手や、その人の世界観や人生経験によって変わります。神は喜んで伝える人を用いて喜んで聞く人の心に働きます。それは神の働きです。一つの伝え方は創造から裁きまで、順序だてて説明することです。これを長くも、短くも、詳しくも、大まかにも話せますが、常に聞いている人の文化に関連付けて話をします。文化や世界観の違いを乗り越えるため手ぶりなども取り入れましょう。神の物語、福音とは、こうです。はじめに神は、全世界を創造されました。最初の男と女を造られ、2人を美しい園に置かれました。そして、とても親しい関係を持っておられました。そこに死は存在しませんでした。ところが人は神に反抗して罪を犯しました。神は人を園から追放され神と人との関係は壊されました。人は、死ぬ者となりました。それ以来、神は預言者を送り続け罪を自覚するよう人々に勧め、同時に救い主を送るという約束を伝えてきました。その救い主は、神と人との親密な関係を回復させ、人を死から救い出されます。そして永遠の命をお与えになります。時が来ると、神はご自分の御子を救い主としてこの世に送られました。イエス・キリストです。イエスは処女から生まれ、罪なき完璧な生涯を送られました。神について教え多くの奇跡を行い、偉大な力を示されました。悪霊を追い出し、病や、目の見えない人、耳の聞こえない人歩けない人を癒し死者をよみがえらせました。多くの宗教指導者はイエスに嫉妬しイエスを殺そうとしました。罪を犯されなかったイエスは死ぬ必要がありませんでしたが、私達の罪の身代わりとして死なれました。イエスの死が、人類の全ての罪を覆ったのです。神はイエスの犠牲を受け入れられました。そしてイエスは、3日後に蘇られたのです。イエスが私たちの罪の身代わりとなって死なれた事を受け入れ、イエスに従うのであれば、神は私達の全ての罪を洗い清め、神の家族として下さいます。神は聖霊を送られて、イエスに従う私たちを助けてくださいます。バプテスマは、神との関係の回復を象徴します。死の象徴として水に入り、新しい命の象徴として水から引き上げられます。蘇られたイエスは、40日間地上で過ごされ、世界中の全ての人に救いの良い知らせを宣べ伝えるように、弟子たちに命令されました。「あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」イエスは弟子達の目の前で天に引き上げられました。いつの日かイエスは再び来られます。そして、従わなかった者を永遠に罰せられます。イエスを愛し従った者は、永遠の報酬を受け新しい天と新しい地で、永遠に生きるのです。私は、これらのことを信じて受け入れました。神は私を清め、神の家族の一員として下さいました。イエスは私を愛しておられます。神はあなたにもこの贈り物を下さっています。それを受け取りませんか?

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(5 min)

3つの円

Zumeトレーニングへようこそ。このセッションでは、神のストーリー、福音の分かち合い方を学びます。「3つの円」というツールを使います。福音の分かち合い方は色々あります。一番良いのは、相手に合わせ、相手の世界観や人生観に合わせることです。分かち合いたいという気持ち、話を聞きたいという気持ちを、神は用いられます。神は私たち皆を招かれます。福音の分かち合い方の一つは、簡単な3つの円を描くことです。私たちが住んでいるのは壊れた世界です。苦しみや死、戦争、病気や依存症で、溢れた世界です。ですが、これは神の元々の計画ではありません。神の完璧な計画では、世界は愛と喜びに満ちた、平和な場所です。私たちがこの計画から勝手に抜け出て、壊れた世界にしたことを、聖書では罪と呼んでいます。罪とは、神の道を離れて、自分の道を行くことです。罪は神から切り離し、世界を壊します。罪は霊的な死に至ります。人はこの壊れた世界を出ようとして、あらゆる手段を試します。ドラッグや酒に頼る者、仕事で成功したりたくさんお金を稼ごうとする者、恋愛に頼る者、宗教に頼る者すらいます。良い事をしたり人を助ければ救われると考えるのです。こういうことでは壊れた世界は治せません。一瞬自由になれたと思っても、すぐにまた元に戻ってしまいます。真実に目を向けるのは辛いことですが、壊れた世界に属している限り、この世の生が終われば、神から永遠に切り離されてしまいます。聖書によれば、それが地獄です。しかし神は、人間にそのようなことは望まれません。私たちを大変に愛されているので、ご自分の独り子を送って救おうとされたのです。イエスが来られたのは、私たちの罪を拭って、壊れた世を正すためです。でもどうやって、イエスはそんなことを成し遂げたのでしょう?イエスは完璧な人生を送られました。罪を犯したことがありません。神の完璧な計画に留まられた唯一の存在です。ですが、その完璧ないのちを捨てて、私たちの身代わりになられました。私たちの罪の代償を支払うため、十字架で死なれました。神の独り子であるイエスが、ご自分の死で私たちの罪を消されたのです。死んで埋葬されてから3日経って、イエスは死者の中からよみがえりました。神はイエスを、天地すべての王とされました。王たるイエスが、私たちを壊れた世界から救われたのです。私たちが罪に背を向けて、イエスが自分のために死なれたことを信じ、父と子と聖霊の名によって洗礼を受けるなら、私たちもイエスのように、永遠に神の家族の一員として新しいいのちを歩むことができます。壊れたこの世にあっても、新しい人生を歩み、イエスが戻られて、新しい天地を造られる時を待ちます。そうして完全な世界において、永遠に神と一緒になることができます。私たちがイエスとの関係を深めることを、神は望まれています。神の元々の完璧な計画に立ち返り、神の家族となることを望まれています。イエスは私たちに、ミッション、生きがい、最高の人生を与えてくださいます。イエスは私たちを派遣されます。ちょうど父なる神がイエスを派遣されたように。神はイエスを壊れた世界に送られ、人々を解放し、永遠に神の家族となるようにされました。この3つの円の中には、2種類の人間しかいません。神の完璧な計画に属し、救いのミッションに参加して、神の家族の再建を助ける人たちと、壊れた世界に属したまま逃れようともがき、救いを待ち望む人たちです。自分がどこにいるか分かりましたか?自分のいるべき場所が分かりましたか?福音の分かち合い方は色々ありますが、重要なのは分かち合うことです。分かち合おうとする気持ちも、話を聞こうとする気持ちも、神は用いられます。神は私たち皆を招かれます。

アクティビティ

(45 min)

福音を分かち合う

QRコードをスキャンしてください。

あなたが見た2つのプレゼンテーションから1つを選びなさい。

2、3人毎のグループに分かれる。

順番に福音をお互いに伝え合いましょう。

神のストーリー:天地創造から最後の審判まで

初めに、神は全世界とその中にあるものすべてを造られました。

神は、最初の男と最初の女を造られ、美しい園に住まわされました。神は彼らをご自分の家族の一員とされ、親密な関係を持たれました。

神は人間を永遠に生きる者として造られました。死というものは存在しませんでした。しかしこの完璧な場所においてすら、人間は神に逆らい、罪と苦しみを世にもたらしました。神は人間を園から追放され、人間と神との関係は壊れました。こうして人間は死に直面することとなりました。何百年もの間、神は使者たちを世に送られました。彼らは人間に罪を思い起こさせましたが、同時に神の誠実さと、世に救い主がもたらされるという約束を伝えました。

救い主は、神と人間との親密な関係を回復させ、人間を死から救い、永遠の命を与え、永遠に人間と共にいてくださるのです。神は私たちを愛されているので、しかるべき時に、ご自分の御子を世に使わし、救い主とされたのです。

イエスこそ神の御子でした。イエスはおとめによってこの世に生まれ、完全な人生を送られました。罪を犯したことはなく、人々に神について教えられ、ご自分の偉大な力を示す多くの奇跡を行われました。悪霊を追い出し、多くの人々を癒され、目の見えない人を見えるように、耳の聞こえない人を聞こえるように、歩けない人を歩けるようにされ、死者すらもよみがえらせたのです。宗教指導者の多くはイエスを脅威とみなし、嫉妬しました。

彼らはイエスを殺そうとしました。イエスは罪を犯したことがなかったので、死ぬ必要はなかったのです。

ですが、私たち全員に代わり、いけにえとして死ぬことを選ばれました。イエスの悲惨な死は、人類の罪の身代わりです。死後、イエスは墓に埋葬されました。神はイエスがされた犠牲をご覧になり、それを受け入れられました。その証拠として、イエスを死者の中から3日後によみがえらせたのです。

神は言われました。私たちが、自分たちの罪の身代わりとなったイエスのいけにえを信じ受け入れるなら、つまり、罪に背を向けてイエスに従うなら、神は私たちの罪をすべて清められ、ご自分の家族として再び受け入れられると。

神は聖霊を送って私たちの中に住まわされ、私たちがイエスに従う者となれるようにしてくださいます。私たちは水で洗礼を受け、この回復された関係を示し、そのしるしを受けるのです。

死の象徴として、私たちは水に沈められます。新しい命の象徴として、水から出てイエスに従うのです。

死者の中から復活されたイエスは、地上で40日間を過ごされました。

イエスはご自分に従う者たちに、どこにでも行って、ご自分の救いの福音を世界中の全ての人に知らせるようにと教えられました。「あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」

イエスはそれから弟子たちの目の前で天に上げられました。いつの日か、天に上げられたのと同じ仕方でイエスは再び来られ、ご自分を愛し従わなかった者たちを永遠に罰されます。ご自分を愛し従った者たちのことは永遠に受け入れて、報いをくださいます。私たちはイエスとともに、新しい天地において永遠に生きるのです。

私は、イエスが私の罪に対してして捧げてくださったいけにえを信じ受け入れました。イエスは私を清め、神の家族の一員として回復してくださいました。イエスは私を愛され、私はイエスを愛し、永遠に御国で共に生きるのです。神はあなたのことも愛され、この贈り物を受け取って欲しいと願われています。たった今この贈り物を受け取りますか?

自分一人で、この福音の説明を、自信がつくまで練習しましょう。

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(5 min)

洗礼(バプテスマ)

Zumeツールキット 洗礼 イエスは言われました。"行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け…"洗礼は、原語でバプティゾと言います。水に沈めるという意味です。布地を染色する時、染料に浸すと新しい色になって出てくるように、洗礼は、イエスのイメージに浸されて新しく生まれ変わることです。イエスが私たちの罪の身代わりとなって死んでくださったように罪に対して私たちが死に古い人生が葬られること;イエスがよみがえられたように、私達も新たな命へと復活することを表します。これまで洗礼を授けた経験がないとしても気後れしないでください。簡単な手順を紹介しましょう。受洗者の体を完全に沈められる深さの水がある場所を探します。池や川、湖、海、水を張った浴槽でもいいでしょう。受洗する弟子に、あなたの片手を掴んでもらい、あなたのもう片方の手で弟子の背中を支えます。受洗者に2つ質問をします。"イエス・キリストを主とし、救い主として受け入れましたか?""残りの人生をかけて、キリストに従い、仕えますか?"受洗者が「はい」と答えたらこう言います:"あなたはイエスへの信仰を表明しましたので、父と子と聖霊の御名によってあなたに洗礼を授けます。"受洗者を水の中に沈め、完全に浸かったら引き揚げます。これが洗礼式、バプテスマです。天国の新しい市民、新しい神の子の誕生です。お祝いしましょう。洗礼は、イエスがお与えになった最初の礼典であり、Zumeツールキットの基礎となるものです。

議論する

(10 min)

  1. 誰かに洗礼を授けたことがありますか?
  2. 洗礼を授けようと思いますか?
  3. 大宣教命令がイエスに従う者全員に与えられているとすれば、信者は全員洗礼を授けることができるということでしょうか?それはなぜでしょうか?

重要なリマインダー−あなたは洗礼を受けていますか?

もしまだでしたら、これ以上このトレーニングを続ける前に、まずは洗礼を受けるようお勧めします。あなたのグループも招いて、あなたがイエスに「はい」と言うその日を一緒に祝ってもらいましょう。

おさらい

(1 min)

このセッションで聞いたコンセプト:

このセッションで聞いたツール:

  • 霊的経済
  • 福音とその分かち合い方
  • 洗礼(バプテスマ)とその方法

NEXT STEP

従う

天地創造から最後の審判に至るストーリー(あるいは神の福音を伝える他の方法)を用いるよう誰を訓練したらよいか、神に尋ねてみましょう。終わる前に、この人の名前をグループで分かち合いましょう。

分かち合う

今週、神の福音を伝える練習をして、自分の100人のリストのうち「未信者」か「不明」とした人のうち少なくとも誰か一人と分かち合いましょう。

重要なリマインダー−次のセッションでは、グループで主の晩餐を祝います。必要なものを準備しておいてください(パンとワイン/ジュース)。

セッション4

チェックイン

(1 min)

参加者と進行役全員がチェックインします。

Or six.zume.training/checkin and use code: 8764

祈る

(5 min)

祈って、神が福音を他の人たちと分かち合うよう私たちを招いておられることを感謝しましょう。

あなたのグループの一人一人にキリストの心を与え、一人一人を御霊で満たしてくださるよう、神にお願いしましょう。

振り返る

(5 min)

始める前に、少し振り返りの時を持ってください。

この前のセッションの終わりで、グループの全員が学習したことを実践するようチャレンジを受けました。

少し時間を取って、今週のあなたのグループの進捗状況を吟味しましょう。

概要

(1 min)

このセッションでは、以下のコンセプトについて話を聞き、話し合います。

ツールキットに以下のツールを追加します。

  • 最も偉大な祝福をもたらすビジョン
  • アヒルの子と弟子作り–直ちにリードする
  • 御国がないところを見極める
  • 3分間の証し
  • 主の晩餐とそのリードの仕方

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(5 min)

3分間の証し

Zumeツールキット 3分間の証し イエスは言われました。"あなた方はこれらのことの証人です" イエスに従う私達も、"証人"です。イエスがあなたの人生に与えられた影響を語ることを、「証し」と言います。ここでは、証しを語る練習をします。誰か信徒に練習相手になってもらい100人のリストから、「ノンクリスチャン」または信じているかどうか不明の人を5人選びましょう。いよいよ証しの練習です。練習相手に、5人のうちの1人を演じてもらいます。5人それぞれに合わせた証しを形作る練習をします。3分程度の短い時間で伝えられるようにしてください。証しを形成する方法は無限にありますが、実例を見てみましょう。信じたばかりの人なら、なぜそう決心したのかを話すと良いでしょう。信じる前と後の人生がどう変わったかという証しはシンプルですが説得力があります。信仰生活が長い人でしたら、もし信じていなかったら自分の人生がどうなっていたかを語っても良いでしょう。語り終わったら次は練習相手の番です。お互い5回、交互に練習します。3つのパートに分けて話をするとさらに効果的です。相手のこと相手の霊的な歩みについて尋ねてみましょう。あなたのこと相手の経験に関連付けた証しをします。神のことその人の世界観や価値観に関連付けて、神の話を分かち合います。ごく簡単に、なぜ信じる決心をしたか語るだけでもいいのです。誰かの人生を変えるのは神ですが、伝えるのはあなたです。3分間の証し、Zumeツールキットの簡単なツールです。

アクティビティ

(30 min)

3分間の証し

QRコードをスキャンしてください。

自分の証しを書き出して、3分間に収める練習をする。(10分)

2、3人のグループに分かれて、分かち合いの練習をする。(20分)

基本的な3種類の証し

あなたのストーリーを形作る方法は無限にあります。これまでうまく行った例をいくつか以下に挙げます。

  • 簡単な証し なぜイエスに従う選択をしたのかについて、簡単な証しを分かち合います。信者になったばかりの人に適しています。
  • ビフォア/アフター 自分の「ビフォア」と「アフター」ストーリーを分かち合います。つまり、イエスを知る前自分の人生がどんなだったか、今はどうなのか。シンプルで強力な証しです。
  • ウィズ/ウィザウト 自分の「ウィズ」と「ウィザウト」ストーリーを分かち合います。つまり、「イエスと共に」ある人生はどんなものか、「イエスがいなければ」どんなものになっていただろうか。この証しがうまく行くのは、若い時に信仰を持つようになった人の場合です。

証しを分かち合うための3部構成

自分のストーリーを分かち合うには、3部構成の一部として考えると分かりやすいです。

  • 相手のストーリー 話している相手に、自分の霊的旅路について分かち合ってもらいましょう。
  • あなたのストーリー それから相手の経験に合わせて、あなたのストーリーを分かち合います。
  • 神のストーリー 最後に、相手の世界観、価値観、優先事項に響くような形で、神のストーリーを分かち合います。

あなたの証しがインパクトを持つには、長々と話したり、やたらと詳細であったりする必要はありません。話を3分程度に収めると、質問や、さらに深い話をする余地が生まれます。どう切り出したらよいか心配な場合は、シンプルにしておきましょう。神はあなたの証しを用いて人々の人生を変えることはおできになりますが、話すのはあくまでもあなたであることを覚えておいてください。

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(5 min)

偉大な祝福、もっと偉大な祝福、最も偉大な祝福

Zumeトレーニングへようこそ。ここでは、神の偉大な祝福、もっと偉大な祝福、最も偉大な祝福について学びます。救われた人が正しい道を歩めるように、どう助けたらいいでしょうか。神の国の単なる消費者ではなく、生産者となるように、助けるにはどうしたらよいでしょうか。まずは、こう言ってください。「イエスに従う事は祝福です。他の人をイエスに導く事は、偉大な祝福です。新しく霊的な家族を始める事は、もっと偉大な祝福です。霊的な家族を始められるよう、誰かを訓練する事は、最も偉大な祝福です。イエスに従う決意をしたあなたを、神は祝福されました。次に偉大な祝福、もっと偉大な祝福、最も偉大な祝福を受ける方法をお話ししてもいいですか?」相手が同意したら、100人の知人のリストを作ってもらいましょう。その中から、イエスの話を伝えたいと思う5人を選んでもらいます。「イエスに従うという祝福を誰と分かち合いたいですか?」その人たちに自分の証しをする方法を教えます。神がしてくださったこと。救いのこと。神がこの世界でどう働いておられるか。神の偉大な祝福、もっと偉大な祝福、最も偉大な祝福について。その人が選んだ5人の、一人ひとりに合わせた話を考えて、練習しましょう。最初にその人自身の証し、次に神の話。そして神の祝福について。あなたを話し相手だと思って自分の証しや神の話をする練習をします。そしてあなたにも、イエスに従うよう招きます。偉大な祝福、もっと偉大な祝福、最も偉大な祝福について話します。相手役のあなたは、その役割の人がしそうな質問を投げかけます。後日再び会ってうまく行ったかどうか聞いてみましょう。できれば2日後くらいに。あまり時間があると先延ばしにしたり忘れたりするかもしれません。電話番号かメールアドレスを聞いておきましょう。本番で適切な言葉が与えられるよう一緒に祈りましょう。後日会ったときにまだ分かち合っていないと言われたらまた練習することを提案するか今すぐ会えそうな人がいれば、自分も同行しようかと申し出ます。ただし、そこで何も新しいことを教える必要はありません。既に学んだことを実践するだけです。言い訳されたり拒否されたら、この人が神の国に実りをもたらす「良い土」なのか、それとも別の人を備えるべきか、祈り求めましょう。分かち合いしたと言われたら、お祝いしましょう。誰も信じなかったとしても、その人が忠実に従ったことが重要なのです。次の段階としてバプテスマのことや、祈りの散歩などのツールについて話をしましょう。100人のリストの中からさらに分かち合いをしたい人を何人か選び、前回と同じように練習します。その人の証し、神の話、祝福について。それから一緒に祈ります。もし、誰かが信じたとしたら、それこそお祝いです。神の家族が成長したのです。偉大な祝福について分かち合ったかを必ず確認しましょう。もしそうしていないなら、おさらいしましょう。祝福リストの作り方自分の証しや神の話、祝福の話を新しく信じた人に伝え、その人がまた分かち合えるように。練習した後、もう一度その人の所へ送ります。分かち合いの結果誰かが信じて、その人がさらに分かち合いをしたら、その時は、心から喜びましょう。この人こそ、「良い土」です。素晴らしく効果的に神の家族を成長させられる器かもしれません!そのような人を見つけたら、頻繁に会って多くの時間を注ぎ、訓練しましょう。バプテスマや、3分の3グループの始め方などを教えます。そうすればその人はますます神の家族を増やしていくことができるでしょう。できるだけ多くのことを伝えて、神の働きを待ち望みましょう。ただし、常に一歩ずつ学び、従い、分かち合う機会を与えるようにしましょう。また、その人と学べる機会が与えられたことを感謝し、その人が最も偉大な祝福を受けられるよう祈りましょう。

議論する

(10 min)

  1. あなたが最初にイエスに従い始めた時、あなたはこのような指導を受けましたか?もし違うとすれば、どのような点ですか?
  2. 信仰を持つようになった後、あなたが他の人を弟子にするまでにどれくらいの時が経っていましたか?
  3. 新しい信者が分かち合いや弟子作りを直ちに始めたら、何が起きると思いますか?

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(5 min)

アヒルの子と弟子作り

Zumeトレーニングへようこそ 今回はアヒルのヒナの散歩を例に弟子づくりの最も重要な2つの原則を学びます。アヒルの子の散歩を見た事がありますか?世界中どこにいても、その様子は同じです。アヒルの母親が先頭に立ち、その後を追ってひなが列をつくります。母親がリードし子供達が従います。しかし注意して見ると、1羽1羽のヒナが同時に2つの役割を果たしていることが分かります。一羽一羽が母親の後を追うか、または自分のすぐ前のヒナの後を追い、従っています。それと全く同時に、一羽一羽のヒナが後ろのヒナたちをリードしています。つまり、ヒナは従う者であり、同時にリーダーなのです。弟子づくりも同じことです。神はご自分の家族を増やすため全ての従う者達がリーダーになり、同時に分かち合う者になり、同時に弟子を作る事を望んでおられます。しかし私たちは、何かを分かち合う前にすべてを知っていなければならないという誤った考えを抱いてしまいます。弟子づくりはそういうものではありません。アヒルのヒナのように、人を導くのに全てを知る必要はなく、一歩先を行けばいいだけです。神は、神の家族が忠実に成長し、全てのリーダーが従う者であり、分かち合う者が信じる者であり、弟子をつくる者が弟子であることを望まれます。もうひとつ誤解されやすいのは全てを知っている誰かがどこかにいて、その人を見つけて従いさえすればもう大丈夫と思ってしまうことです。しかし、全ての人が従うべき「母親アヒル」はイエス・キリストだけです。宣教師でも、牧師でも、神学校の教授でもありません。イエスだけが私達の信仰を受けるに値するお方です。私達は、皆"進行中"です。あなたよりもイエスに近い人もあなたよりイエスから離れている人も必ずどこかにいます。あなたがどの位置にいたとしても、常にイエスを見据えているべきです。多くの初代教会を始めたパウロは、ただ「私に従いなさい」と書いたのではなく、「キリストに従う私に従いなさい」と書いています。全てのアヒルのヒナが知っていることを、パウロは認識していました。神の国の全てのリーダーが従う者となるべきで、私達は皆イエスに従う者だということを。「わたしから聞いたことを、ほかの人々にも教えることのできる忠実な人たちにゆだねなさい」アヒルのヒナのように、全ての弟子が知っておくべきこと、それは神の国の全ての従う者がリーダーとなり、自分を犠牲にして導くべきだということです。神の国が忠実に成長するのを見たいなら、アヒルのヒナのように、従う者であると同時にリーダーであるべきです。

議論する

(10 min)

  1. 弟子作り(聖書を読む/理解する、祈る、神のストーリーを分かち合うなど)の中で、もっと学びたい分野はどれですか?あなたがそれを学ぶのを助けることができる人は誰でしょうか?
  2. あなたが他の人と分かち合うことができると感じている、弟子作りの分野は何でしょうか?あなたが分かち合うことができるのは誰ですか?

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(5 min)

御国がないところを見極める

Zumeトレーニングにようこそ。ここでは、この世で神の国がまだない場所を見つけ、そこに行って弟子を増やす方法を学びます。人間は、目に見えるものばかりに意識を向け、労力を注ぎます。しかし、目に見えないもの、そこにないもの、まだないものに集中する時に神の国は急速に成長します。この地上には、神のみこころが行われていない場所がたくさんあります。私達の周りには、破壊、痛み、迫害、苦難、そして死、という破れ口があふれています。イエスに従う全ての弟子は、神の国がこの地上のどこにあるかだけではなく、どこにないかを見分ける必要があります。神の国の働きとは、こうした破れ口に 入り込んで隙間を埋め、この地上に光と命をもたらすことです。私たちは、すでに知っている人を通して、またはまだ知らない人を通してそうした場所を見つけることができます。既に知っている人とは、付き合いのある友人、家族、同僚、クラスメート、隣人です。福音は、こうした人々を通して最も速く広がります。私達が気にかけ、愛している人達ですから当然です。イエスは、利己的な金持ちのたとえ話をされました。金持ちは死んで地獄に行き、苦しみながら懇願しました。「ラザロを私の父の家へ送り、私の5人の兄弟たちに、この恐ろしい場所のことを警告してください」自分勝手な者さえ、苦しんでいる時には自分に近い人に愛や思いやりを抱くものです。私たちを愛してくださる神は、これらの人々を私たちの人生に置かれました。私たちは愛と忍耐と粘り強さを持ち、この関係を大切にする必要があります。弟子たちがそうするとき、新たな弟子を増やすことができるのです。そのための計画があります。弟子を増やしたいと思っている人に、この簡単な計画を分かち合ってください。自分が知っている人100人のリストを作成し、これを3つのカテゴリーに分けます。クリスチャンノンクリスチャンクリスチャンかどうかわからない人クリスチャンには、弟子づくりをするよう励まし訓練することができます。ノンクリスチャンには、福音をどう伝えるかを学ぶことができます。クリスチャンかどうかわからない人の場合、どのようにしてそれを知るかを学びます。ほかにも、まだ会ったことのない人を通して神の国がない場所を見つけることもできます。挨拶以上の言葉を交わしたことのない近所の人、道ですれ違うビジネスマン、まだ訪れたことのない村や町の住民です。イエスは言われました。「すべての民をわたしの弟子にしなさい」「あなたがたは…エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる」神の話を最も速く伝える方法は、知っている人に伝えること。最も遠くへ伝える方法は、知らない人に伝えることです。知らない人を愛するのは自然なことではありません。超自然的な事で、聖霊が私達のうちに働かれている証拠です。神は、最も小さい者、最後の者、失われた者を愛し、こうした人々にご自分の心を注がれます。私たちも、このような人々のために人生を投じなければなりません。神は私たちに、身近な人々だけでなく、霊的に最も暗い世界の片隅にいる、イエスの名を聞いたこともない人々の所へも行きなさいといわれたのです。「神は、高慢な者を敵とし、謙遜な者には恵みをお与えになる」私達は、謙虚な人、絶望した人、失われた人々にイエスの恵みを与えなければなりません。私たちが身近な人々に心を配るとき、弟子は増え、知らない人々に心を配るとき、弟子はますます増えていきます。しかし、その場合にも計画は必要です。どのように心配りをするのか、神を受け入れる準備のある人をどのように見つけるかの訓練が必要です。イエスは言われました。「どこかの家に入ったら、まず、『この家に平和があるように』と言いなさい。平和を愛する人がそこにいるなら、あなたがたの願う平和はその人にとどまる。もし、平和を愛する人がいなければ、その平和はあなたがたに戻ってくる」神によって既に聞く準備が出来ている人を平和の人と呼びます。神のメッセージに応答し、忠実に他の人に分かち合う人です。私たちの知り合いがほとんどいない場所では、平和の人が、その友人・知人に神の話を伝える役割を果たします。そのためには、神から聞いたことに従い、他の人と分かち合う忠実な人を見つけることです。イエスが語られた「良い土」とは、このような人のことです。「ほかの種は、良い土地に落ち、実を結んで、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった」忠実な人は、頑なな心を持たず、迫害されたり問題が起こったりしても離れず、一時的な富や心配事に惑わされることもありません。忠実な人は、ゲラサ人の地で悪霊に取りつかれた男のように、イエスに従い、分かち合う人です。彼のおかげで、イエスを知りたいと思う人が数多く起こされました。目を開けて神の国がない場所を探し、知っている人と知らない人を通して神の国をさらに速く、遠くまで広げていきましょう。

議論する

(10 min)

  1. あなたは誰と分かち合うのが心地良いですか?既に知っている人たちですか、まだ会ったことのない人たちですか?
  2. それはなぜだと思いますか?
  3. 気が進まない相手に分かち合うのが上手くなるにはどうしたらよいでしょうか?

READ

(5 min)

主の晩餐とそのリードの仕方

Zumeツールキット 聖餐式 イエスは言われました。 "わたしは、天から降って来た生きたパンである。 このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。 わたしが与えるパンとは、世を生かすためのわたしの肉のことである。" 聖餐式はイエスとの親密なつながりを祝うためのものです。 聖餐式を持つには、イエスに従う者同士集まって静かに黙想し、自分の罪を告白します。 以下の聖書箇所を読みます。 "わたしがあなたがたに伝えたことは、わたし自身、主から受けたものです。 すなわち、主イエスは、引き渡される夜、パンを取り、感謝の祈りをささげてそれを裂き、「これは、あなたがたのためのわたしの体である。 わたしの記念としてこのように行いなさい」と言われました。" 第一コリント11章23~24節 パンを配り、いただきます。 続いて読みます。 "また、食事の後で、杯も同じようにして、「この杯は、わたしの血によって立てられる新しい契約である。 飲む度に、わたしの記念としてこのように行いなさい」と言われました。" 第一コリント11章25節 ブドウ液を分け合っていただきます。 最後の箇所。 "だから、あなたがたは、このパンを食べこの杯を飲むごとに、主が来られるときまで、主の死を告げ知らせるのです。" 第一コリント11章26節 あなたは主の晩餐を共にしました。 祈りや賛美で祝いましょう。 聖餐式は初代教会から続く礼典で、Zumeツールキットの欠かせない一部です。

アクティビティ

(10 min)

主の晩餐

QRコードをスキャンしてください。

次の10分間、グループで主の晩餐を祝いましょう。

イエスに従う者として集まる

  1. 静かに瞑想して時間を過ごし、沈黙のうちに考えながら、罪を告白します。
  2. 準備ができたら、次の聖書箇所を朗読します。「わたしがあなたがたに伝えたことは、わたし自身、主から受けたものです。すなわち、主イエスは、引き渡される夜、パンを取り、感謝の祈りをささげてそれを裂き、『これは、あなたがたのためのわたしの体である。わたしの記念としてこのように行いなさい』と言われました。」コリントの信徒への手紙一 11:23~24
  3. グループのために取っておいたパンを配り、食べます。
  4. 続けて聖書を読みます。「また、食事の後で、杯も同じようにして、『この杯は、わたしの血によって立てられる新しい契約である。飲む度に、わたしの記念としてこのように行いなさい』と言われました。」コリントの信徒への手紙一 11:25
  5. グループのためにとりわけておいたジュースまたはワインを配り、飲みます。
  6. 聖書朗読でしめくくります。「だから、あなたがたは、このパンを食べこの杯を飲むごとに、主が来られるときまで、主の死を告げ知らせるのです。」コリントの信徒への手紙一 11:26

祈りまたは賛美して祝います。これで主の晩餐の分かち合いができました。あなたは主のもの、主はあなたのものです!

おさらい

(1 min)

このセッションで聞いたコンセプト:

このセッションで聞いたツール:

  • 最も偉大な祝福をもたらすビジョン
  • アヒルの子と弟子作り–直ちにリードする
  • 御国がないところを見極める
  • 3分間の証し
  • 主の晩餐とそのリードの仕方

NEXT STEP

従う

今週、3分間の証しを練習し、あなたの100人のリストで「未信者」または「不明」とされた少なくとも1人に対し、それを分かち合いましょう。

分かち合う

3分間の証しツールを誰に訓練したらよいか、神に尋ねましょう。終わる前に、この人の名前をグループで分かち合いましょう。

セッション5

チェックイン

(1 min)

参加者と進行役全員がチェックインします。

Or six.zume.training/checkin and use code: 6542

祈る

(5 min)

祈って、神が人々の証しを通して働かれることに感謝しましょう。神の聖霊を招いて、グループの時間を導いて頂きましょう。

振り返る

(5 min)

始める前に、少し振り返りの時を持ってください。

この前のセッションの終わりで、グループの全員が学習したことを実践するようチャレンジを受けました。

少し時間を取って、今週のあなたのグループの進捗状況を吟味しましょう。

概要

(1 min)

このセッションでは、以下のコンセプトについて聞き、話し合います。

ツールキットに以下のツールを追加します。

  • 平和の人を見つける方法
  • BLESS式祈り
  • 祈りの散歩、その方法

READ

(5 min)

祈りの散歩

Zumeツールキット 祈りの散歩 聖書は言います。"願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人々のためにささげなさい。王たちやすべての高官のためにもささげなさい。わたしたちが常に信心と品位を保ち、平穏で落ち着いた生活を送るためです。これは、わたしたちの救い主である神の御前に良いことであり、喜ばれることです。神は、すべての人々が救われて真理を知るようになることを望んでおられます。"祈りの散歩は、人のために祈りなさいと言う神の命令に従う簡単な方法です。散歩しながら祈るのです。目を閉じて頭を垂れる代わりに、目を開いて周りにある必要に目を向け、心を低くし、神の介入を求めます。1人でも、2~3人のグループでも実践できます。グループで行うなら、全員が声を出し、目に入ったものや、神が示してくださった必要について祈ります。ひとりなら、心の中で祈ります。途中で会った人と一緒に祈ることもできます。何を祈るかを知る方法は4つあります。観察--何が見えますか?庭先に子どものおもちゃがあるのを見たら子どもたちのために祈りましょう。調査--その地域の犯罪や社会問題などを見たり聞いたりして知っていたらそのことについて祈りましょう。啓示--聖霊があなたの心に祈りの課題を与えてくださるかもしれません。耳を傾け、祈って下さい!聖書--散歩に出る前に読んだみことば、または散歩中に与えられたみことばについて祈りましょう。社会的影響力を持つ5つの機関のために祈ります。行政機関 裁判所、役所、警察署など、行政の拠点となっている場所を探して祈ります。地域が守られ、正義が守られ、リーダーに神の知恵があるよう祈ります。ビジネスと商業 金融街や商業施設を探して祈ります。正しい投資と善い資源管理のため、経済的な正義がなされ、人々が神を敬い、利益よりも人を優先するよう祈ります。教育 学校、教育委員会、職業訓練センター、大学などの教育機関を探して祈ります。正しい教育者が真実を教え生徒の心を守れるように、嘘や混乱の試みに神が介入され、奉仕と指導の心を持つ賢明な市民が育成されるよう祈ります。マスコミ ラジオ局、テレビ局、新聞社などを探して祈ります。神の話と神に従う人々の証しが広まるように祈ります。神のメッセージが大勢の人々に届けられ、世界が神の働きを見られるよう祈ります。霊的な拠点 教会、モスク、寺院など霊的な拠点を探して祈ります。霊的なものを求める人々がイエスを知り、偽りの宗教に惑わされないよう祈ります。最後に、散歩中に出会う人々の為に祈る方法を紹介しましょう。散歩中に祈る相手を示されたら、その機会を逃さないよう注意してください。誰かに出会ったら、「あなたのために祈ってもいいですか」と声をかけます。または、この地域に祈りの課題があるかどうか聞いてみましょう。その人自身の必要についても尋ねてみて、分かち合ってくれたらその場でその人のために祈ります。次の5つの分野を参考にしてください。健康 仕事とお金 心の状態 人間関係 霊的なこと 相手がクリスチャンでなかったらあなたの祈りが霊的な会話への扉を開き、神の話に発展するかもしれません。教会や聖書の勉強会に誘ってみましょう。相手がクリスチャンなら祈りの散歩に誘ったり、ここで学んだ祈りの散歩のやり方を簡単に説明し、いつか挑戦してみるように勧めましょう。祈りの散歩 Zumeツールキットの中の簡単なツールです。

READ

(5 min)

平和の人

Zumeトレーニングへようこそ 平和の人について 以前少し触れましたが ここでは 平和の人とはどんな人か、平和の人をどう見分けるかについて、学びます。クリスチャン人口が非常に少ない地域でも、平和の人は、急速に弟子を増やしていく助けとなります。イエスは、弟子を遣わす際簡単ですが戦略的な指示をお与えになりました。イエスは言われました。「財布も袋も履物も持って行くな。途中でだれにも挨拶をするな。どこかの家に入ったら、まず、『この家に平和があるように』と言いなさい。平和の子がそこにいるなら、あなたがたの願う平和はその人にとどまる。もし、いなければ、その平和はあなたがたに戻ってくる。その家に泊まって、そこで出される物を食べ、また飲みなさい。働く者が報酬を受けるのは当然だからである。家から家へと渡り歩くな」弟子作りを考える時、まず考えるのは資金繰りターゲット選び明確な行動計画ではないでしょうか。イエスが「行きなさい」と言われたら前進あるのみ!いつでも、どこでも、あらゆる人に!しかしイエスの指示を見ると、資金や情熱よりも、どこに焦点を絞るかに関心がおありのようでした。平和の人を探して、その人に投資しなさいと言われたのです。弟子がほとんど、または全くいない場所で弟子づくりをするなら、まず平和の人を探すことが重要なのです。平和の人とは、あなたの証しや神の話、イエスの福音を聞くことに寛容な人です。あなたを温かくもてなし、自宅や職場に快く迎え入れ、家族や友人を誘って催しに参加するような人です。多くの人を知っていて、多くの人からも知られ、小さなグループや群衆さえも集めることに積極的な人です。あなたが立ち去ったあとも、学んだことを他の人たちに伝える人です。イエスと弟子たちが出会った平和の人は、意外な人たちでした。ゲラサ人の地方を訪れたイエスは、悪霊に取り憑かれた男に出会いました。まさかこの人が平和の人だとは思わないでしょう。しかし彼はイエスに心を開いたのです。乱暴な態度でよく知られていたので、すぐに群衆の注意を引きました。男が忠実にイエスの証しを広めることをイエスはご存じでした。実際、イエスがその地方に戻って来られた時、かねてから聞いていたイエスを見ようと、大勢の群衆が集まってきました。サマリヤでは、イエスは井戸のそばで女の人に出会いました。彼女もイエスに心を開きました。何度も離婚歴のある彼女も、小さい街では有名でした。その彼女が忠実にイエスの話を広めたので町中の人がイエスに、町に残ってもっと話をしてほしいと頼んだのです。イエスはそうされました。平和の人はどこにでもいます。どんな人でも、平和の人になりうるのです。平和の人を見つける3つの簡単な方法を学びましょう。そこに住んでいる人々に、聞いて回ります。この辺で信頼されている人、思いやりのある評判のいい人はいないか。何人もの人が同じ名前を挙げるようなら、その人と会って話をし、霊的なことに関心を示すかどうか見てみましょう。祈りの散歩中や、仕事中、スポーツの試合会場などで出会った人に「あなたのために祈ってもいいですか」と声をかけそこから霊的な会話に発展させ神の導きを求めましょう。その人が関心を示すなら、「知り合いを集めてさらに話をしませんか」と尋ねましょう。人に聞いて回る、祈りを申し出る、霊的な会話をする、これらはすべて、平和の人を見つけるための方法です。平和の人は弟子作りの為に最も時間を共にするべき人物であると、イエスは言われました。全員と少しずつ平等に過ごした方がいいのではと思われがちですが、イエスは、少数の人に深く関わるようにと言われ、ご自分でもそうされました。群衆を引き付けられるお方でしたが、実際には多くの時間を、12弟子とだけで過ごされたと、聖書に書かれています。もっと少ない3人だけのグループにも時間をかけられました。イエスのような、誰よりも力やエネルギーがあり、権威、自制、知恵、知識、理解力があり、憐れみ深い方が、わずか数人と多くの時間を過ごされ、弟子たちにもそうするよう言われたのなら、私たちもその模範に従うべきではないでしょうか?平和の人を見つけるのは簡単ではありませんがもし見つかればその人は、神の家族に大きな価値をもたらすでしょう。

議論する

(10 min)

  1. 「悪い評判」の人(サマリアの女やゲラサ人の地方で悪霊に取りつかれた人など)でも本当に平和の人たり得るでしょうか?それはなぜでしょう?
  2. あなたの社会で、神の御国が少ししか(あるいは全く)存在しないように思われるコミュニティや界隈はどこですか?
  3. 平和の人(オープンで、もてなす心があり、人々を良く知っていて、分かち合う準備のある人)は、そのコミュニティで福音を広めるのをどのように加速しくれるでしょうか?

アクティビティ

(10 min)

BLESS式祈り

QRコードをスキャンしてください。

2、3人のグループに分かれて、B.L.E.S.S.式祈りの5つの部分を実践しましょう。お互いのために祈りましょう。

BLESS式祈りの形

BLESS式の祈りの形は、いつでも、とりわけ祈りの散歩の際に、出会う人のために祈る5つのポイントを示しています。

  • Body (からだ) -健康
  • Labor (仕事) - 仕事や財政
  • Emotional(心) - 感情
  • Social (人間関係) -交友関係
  • Spiritual(霊的なこと) - 神を知り、愛すること

アクティビティ

(90 min)

祈りの散歩

QRコードをスキャンしてください。

2、3人のグループに分かれて、地域コミュニティの中で祈りの散歩を実践します。

場所の選び方は、単に今いるところから外に出て歩くだけでもよいですし、特定の目的地に行く計画を立ててもよいです。

神が導かれるままに出かけ、60から90分かけてこのアクティビティを行います。

このセッションは、祈りの散歩で終了します。

祈りの散歩の際に手がかりとなる4つのソース

  1. 観察 何が見えますか?庭に子供のおもちゃがあれば、その界隈の子供達のために、その地域の家族や学校のために祈るのも良いでしょう。
  2. 調査 何を知っていますか?この界隈について読んだことがあれば、そこに住んでいる人たちについて、あるいはその地域が犯罪や不正に苦しんでいるかどうか、何か知っていることがあるかもしれません。こういうことについて祈り、神の働きを求めましょう。
  3. 啓示 聖霊はあなたの心を動かしたり、特別な必要や祈るべき分野を示して、アイディアを思い浮かばせてくださるかもしれません。耳を傾けて、祈りましょう!
  4. 聖書 祈りの散歩の準備として神のみことばを読んできたかもしれませんし、散歩中に聖霊が聖書箇所を思い出させてくださるかもしれません。その箇所について、それがその地域の人々に与え得る影響について祈りましょう。

祈りを向けるべき5つの影響分野

  1. 行政機関 裁判所、役所、警察署などの政府行政機関を見つけて祈りましょう。その地域の安全、正義を求め、指導者たちに神の知恵が与えられるよう求めましょう。
  2. ビジネスと商業 金融地区やショッピングエリアなど商業に関わる建物を見つけて、祈りましょう。正しい投資が行われ、資源が良く管理されるように祈りましょう。公平な経済、機会の均等、利益よりも人々を優先する気前の良い敬虔な投資家を求めて祈りましょう。
  3. 教育 学校、職業訓練学校、コミュニティカレッジや大学など、教育施設を見つけて、祈りましょう。正しい教育者が神の真理を教え、生徒の心を守ってくれるよう祈りましょう。嘘や混乱を教える企てには神が介入してくださるように祈りましょう。これらの場所から奉仕し指導する心を持った賢い市民が出て行くように、祈りましょう。
  4. 情報通信 ラジオ局、テレビ局、新聞社などの情報通信局を見つけて、祈りましょう。神のストーリーと、神に従う人たちの証しが、その町や、世界中に広まるように祈りましょう。神のメッセージが、神の媒体を通して伝えられるように、あらゆる場所にいる神の民が神の働きを見ることができるよう祈りましょう。
  5. 霊的な場所 教会の建物、モスク、寺など霊的な施設を見つけて、祈りましょう。すべての霊的求道者がイエスにおいて平和と安心を見いだすことができるように、偽りの宗教に気を散らしたり、惑わされたりすることがないように祈りましょう。

祈る

(5 min)

祈りの散歩に出かける前に、グループで必ず一緒に祈って、締めくくりましょう。

私たちを含め、失われた者、後になる者、最も小さな者たちを愛される神に感謝しましょう。

あなたの心を備え、あなたが歩いて出会う人たちの心を神の働きに対して開いてくださるように、神にお願いしましょう。

セッション6

チェックイン

(1 min)

参加者と進行役全員がチェックインします。

Or six.zume.training/checkin and use code: 1235

祈る

(5 min)

祈って、この前のセッションで神がしてくださったことを感謝し、従い難いと思う時に助けて頂くようにお願いし、聖霊を招いて、グループの時間を導いて頂きましょう。

振り返る

(5 min)

始める前に、少し振り返りの時を持ってください。

この前のセッションの終わりで、グループの全員が学習したことを実践するようチャレンジを受けました。

少し時間を取って、今週のあなたのグループの進捗状況を吟味しましょう。

概要

(1 min)

このセッションでは、以下のコンセプトについて聞き、話し合います。

このツールをツールキットに加えます。

  • 忠実さは知識よりも大切
  • 3/3グループのミーティングパターン

READ

(5 min)

忠実さ

Zumeトレーニングへようこそ。今回は霊的成熟度を測るために重要なことを学びます。今日の教会が抱える問題の原因の一つは、みことばを知っていればいるほど霊的に成熟しているという誤解です。正しい信仰、または正統派が、信仰を測る基準であるといいます。二つ目は、完全な訓練を受けなければ人を導けないという考え方です。完全な知識が、「仕える」能力を測る基準だといいます。一つ目の考え方の問題点は、サタン自身が人間の誰よりも御言葉をよく知っているということです。聖書はいいます。「あなたは、神は唯一だと信じている。結構なことだ。悪霊どももそう信じ、そして、おののいています」むしろ必要なのは「正しい実践」です。何を知っているかだけでなく、忠実に従い、分かち合うかどうかです。二つ目の問題点ですが、完全な訓練を受けた人などいません。イエスは、まだ多くを知らない若い弟子達を神の国の為に送り出されました。神の言葉は言います。「イエスは十二人を呼び集め、あらゆる悪霊に打ち勝ち、病気をいやす力と権能をお授けになった。そして、神の国を宣べ伝え、病人をいやすために遣わされた。」弟子たちは、ペテロが「イエスは救い主です」と信仰告白する前に遣わされました。この告白は、信仰の第一歩とされているはずです。その後もペテロは何度も失敗し、イエスを完全否定したこともあります。他の弟子達も、誰が一番偉いかなどとよく議論しました。まだ学ぶことの多かった弟子たちも神の働きに遣わされたのです。イエスに従い始めたばかりの人は、知識がなくても忠実さを示すことができます。訓練よりも与えられたものを使って何をするか。聞いたことに従い、それを他の人に分かち合うかどうか。聞いても何もしないなら忠実とは言えません。弟子を増やしていくために、正しいものを測りましょう。

議論する

(10 min)

  1. 既に知っている神の命令について考えましょう。それらに従い分かち合うという意味で、どれくらいあなたは「忠実」ですか?

READ

(75 min)

3/3グループのミーティング

ZÚMEトレーニングへようこそ。 このセッションでは、互いに助け合い、イエスに従うことを目指して集まる3分の3グループについて学びます。イエスは言われました。"二人または三人がわたしの名によって集まるところにはわたしもその中にいるのである" これは全ての信じる者へ与えられた約束です。そのために私たちは集まります。グループの時間は3つのパートで構成されており、その目的はイエスが命じられたことに従う者となることです。最初の3分の1の時間は、前回のミーティング以降何があったかを「振り返る」時間です。次の3分の1は、聖書や祈りを通して神の知恵と導きを求める、「調べ」の時間です。最後の3分の1は、学んだことをどう実行するかを話し合う「見通しを立てる」時間です。このセッションでは、3分の3グループの短縮バージョンを実際にやってみます。霊的な呼吸のセッションを覚えていますか?息を吸って神の声を聞き、息を吐いて聞いたことに従い、分かち合う。それが3分の3グループです。グループの時間を3つのパートに分けて、神の声を聞き、聞いたことに従い、分かち合う練習をします。練習は1時間ほどですが、大人数のグループや深い議論を行う場合、誰か一人が時計やタイマーで時間を管理するようにしましょう。実際のグループはもう少しゆっくりとしたペースで進めてください。手順はどれも重要なので飛ばさないでください。3分の3グループは聖書の勉強会ではありません。新しい集まり方を学ぶ機会だと考えてください。準備ができたら、始めましょう。最初の3分の1の時間は、振り返りの時間です。お互い近況を尋ね合い、感謝や祈祷課題を分かち合います。また、前回学んだことにどう従い、分かち合ったかを確認します。ステップ1‐"感謝"ビデオを一時停止して、感謝していることを一人ひとり分かち合います。終わりましたか?まだでしたら、全員が分かち合いを終えるまでビデオを再開しないでください。ステップ2 ‐ "問題"、"互いに祈る"次に、一人ひとり祈祷課題を分かち合い、他の人に祈ってもらいます。一時停止を押して、始めてください。ステップ3 "目的の再確認"毎回、グループの目的を再確認する時間を取りましょう。神を愛し、人を愛し、イエスを分かち合い、他の人もそうするよう助ける。再確認する方法はたくさんありますが、ここでは、マタイ22章37~38節を読みましょう。一時停止して読んでください。ステップ4 "進捗状況の確認"これは聞きづらい部分でもあるのですが、省略しないでください。イエスは弟子たちを愛するあまり、難しい質問もあえてなさいました。イエスに似た者となりたいなら、私たちもお互いそのようにして愛し合うべきです。ここでは、前回神から語られたことに、従ったかどうかを一人ひとり報告します。「見通しを立てる」のセクションでは、従い、分かち合い、祈ることに取り組みます。振り返りのステップでは、これらの取り組みの進捗状況を尋ねることでアカウンタビリティを示します。もし、これまでこのステップに時間をかけていなかったなら、今からでもそうしましょう。神に従い、他の人もそうするように助けることは、神を愛し互いに愛し合うということです。愛とは、相手との約束を真剣に受け止め、寛大に愛を示す事です。一時停止を押して、各自次の質問に答えましょう。これまでに学んだことに、どのように従ったか。学んだことを誰に教えたか。前回の集まり以来、誰に伝道したか。振り返りのセクションをより良いものとするために役立つアドバイスをご紹介します。コーチングのアドバイスグループで集まると、一人の人ばかりが話してしまうということがありがちですが、全員が価値を持っているのですから、全員に発言の機会を与えましょう。誰かが話しすぎているなと思ったら他の人に発言させるようそっと促してください。次の3分の1の時間は、聖書を学ぶ時間です。聖霊に導いていただくよう祈りましょう。聖書の一箇所を声に出して読み、質問に答え、神の目的や計画が何かを探ります。ステップ1 聖霊の導きを祈る聖霊が、これから読む箇所から何かを教えてくださるように祈りましょう。一時停止を押して、祈ってください。ステップ2 みことばを読み、質問する聖書を読みます。この練習では、ルカの福音書18章9~14節を読んで下さい。その後、以下の点を話し合ってください。この個所で気に入ったところ難しかった点、理解しにくかった点全員がよく理解できるように、少なくとも2回読んでください。一時停止を押して、始めてください。今度は別の人が同じ箇所をもう一度読み、次の2つの点を話し合います。この箇所から人について学べること神について学べることこの聖書箇所から外れないようにしましょう。この「調べる」のセクションをさらに良いものとするためのアドバイスをご紹介します。コーチングのアドバイス聖書を学ぶときは、何よりもみことばに焦点を合わせましょう。みことばの意味を考えるのではなく純粋にその箇所が何と言っているかを考えましょう。聖霊と完全なみことばが教えてくださり、私たちはみな、学ぶために集まっているのです。沈黙を恐れないで下さい。神は静かな時にも働いておられます。御言葉に集中し、あとは神に任せましょう。最後の3分の1の時間は、今後に目を向け、学んだことにどのように従い、他の人を訓練できるかを考えます。各自が神に簡単な質問をし、祈りの中で神の答えを待ちます。それから自分の計画を分かち合い、練習し、祈りで締めくくります。ステップ1 神の目的のために祈る各自黙祷をし、神に次のような質問をします。神様、どのようにあなたに従えるでしょうか。このみことばから、私は誰を訓練できるでしょうか。誰に自分の証しや福音を伝えられるでしょうか。一時停止を押して祈ってください。具体的な答え、人の名前、次のミーティングまでに起こすことのできる行動を教えてくださいと、祈りましょう。ステップ2 分かち合い先ほどの質問に対しての、神からの答えを分かち合います。答えをいただかなかった人もいるかもしれませんが、その場合はそのように報告してください。しかし、"私の羊は私の声を聞きます"とイエスは言われました。グループ全体として、何らかの答えが得られたことと思います。一時停止を押して、始めてください。ステップ3 計画の実行2~3人のグループに分かれて、神から聞いたことを実行する練習をしてください。練習は、実際に従うことではありませんが、それに備えることができます。祈って終わりにします。神があなたの心に置かれた人や計画のために祈ってください。練習をする際、さらに理解を深めるために、先に読んだ聖書の箇所をもう一度読んでも良いでしょう。一時停止を押してから、グループに分かれてください。具体的な計画がない人は、自分の証の話や神の話を語る練習をしてください。もう一度全体で集まって、3分の3グループの練習を完了したことをお祝いしましょう。今後のセッションでは、このビデオガイドを使わずに練習を続けます。進行役は持ち回りにして、ここで学んだ手順を踏むようにしましょう。最後にもうひとつアドバイスをさせてください。コーチングのアドバイス3分の3グループでは、聖餐式や食事、交わりをすることがあります。これは、私たちがイエスに似た者となるために神が与えてくださった意図的な学びと成長、意図的な生活と人間関係の機会なのです。以上で、3つのパートはすべて完了です。これまでしたことの「振り返り」、神が何を教えておられるかを「調べる」、教えられたことを適用するための「見通しを立てる」3分の3グループは、私たちがイエスに似た者となるために、励まし合う集まりです。

議論する

(10 min)

  1. 3/3グループと、あなたが過去に参加した(あるいは聞いたことがある)バイブルスタディやスモールグループとの間に違いはありますか?もしそうなら、その違いはどのようにグループに影響していますか?
  2. 3/3グループは「シンプル・チャーチ」とみなすことができるでしょうか?それはなぜですか?

おさらい

(1 min)

このセッションで聞いたコンセプト:

このセッションで聞いたツール:

  • 忠実さは知識よりも大切
  • 3/3グループのミーティングパターン

NEXT STEP

従う

3/3グループの実践で行ったコミットメントに基づいて、今週、神の命令に従ったり、訓練したり、分かち合ったりしましょう。

分かち合う

祈って、次にグループが集まる前に、3/3グループのフォーマットをだれと分かち合ったらよいか、神に尋ねましょう。終わる前に、この人の名前をグループで分かち合いましょう。

セッション7

チェックイン

(1 min)

参加者と進行役全員がチェックインします。

Or six.zume.training/checkin and use code: 4322

祈る

(5 min)

祈って、グループが忠実にイエスに従うことに献身していることを神に感謝し、神の聖霊を招いて、グループの時間を導いて頂きましょう。

振り返る

(5 min)

始める前に、少し振り返りの時を持ってください。

この前のセッションの終わりで、グループの全員が学習したことを実践するようチャレンジを受けました。

少し時間を取って、今週のあなたのグループの進捗状況を吟味しましょう。

概要

(1 min)

このセッションでは、以下のコンセプトについて聞き、話し合います。

このツールをツールキットに加えます。

  • 弟子の成長のためのトレーニングのサイクル
  • 3/3グループのミーティングパターン

READ

(5 min)

トレーニングのサイクル

ZÚMEトレーニングへようこそ。 このセッションでは1人の弟子が多数になり宣教をムーブメントに変えるトレーニングサイクルについて学びます。自転車の乗り方を習ったり、教えたりしたことがあれば、この概念をを理解しているはずです。基本は、模範、援助、見守り、離れる、です。自転車に乗る前、あなたは誰かが自転車に乗っているのを見たことでしょう。それが模範です。模範、援助、見守り、離れる。模範とは、単にやり方を見せることです。子供は、誰かが自転に乗っているのを見て、すぐに理解します。何度も乗って見せなくても1回だけやって見せれば済むことも多いです。初めて自転車に乗ったときただ眺めているだけでなく、自分も乗ってみたいと思いませんでしたか。模範を示すだけでは、練習にはなりません。少し見せたら、後は自分で挑戦させることです。また、自転車を与えただけで、後は知らんぷり、ということもないでしょう。最初は誰かがそばにいて少し慣れるまで見守ってくれるはずです。それが、援助です。模範、援助、見守り、離れる。援助とは、転んでけがをしないように助けてやることです。模範を示すよりも時間がかかりますが、かかりすぎてもいけません。手で支えたり、方向を定めたり、基礎を教えるだけです。完璧に乗れるようになるまで指導する必要はありません。支えながら走ってもペダルを漕ぐのが速くなればいつまでもついては来られませんし、自分でバランスをとる方法も学べません。援助とは、動き出して、自分自身で操縦させるという事です。うまく乗れるようになったら、既に次の人の模範になっているのです。誰の手に支えられていなくても、あなたはひとりではありません。多くの場合、誰かが遠くから見ているはずです。それが、見守りです。模範、援助、見守り、離れる。見守るとは、学ぶ人が十分に上達するまで介入せずに影響を及ぼし続ける事です。すぐに自転車に乗れるようになったからといって、交通ルールを全て知っているわけではありません。見守るとは、周りに誰もいなくてもその人の安全を確認することです。頭で理解するだけでなく、実際に実行することを確認することでもあります。この段階に来たら、学んだ人は他の人にそれを教え、その人がまた他の人に教え、さらにその人が他の人に教えていきます。弟子をつくり、その弟子が弟子をつくり、その弟子がまた弟子をつくり、第3、第4世代の弟子が生まれていきます。見守るとは、学習者の成長を確認し、他の人を助けたいと思い、実際に助けるようにすることです。見守りは、時間がかかります。模範と援助の時間を合わせた時間よりもはるかに長くかかるかもしれません。しかし、それだけの価値があります。やがて上手に自転車に乗れるようになったら離れるべき時です。模範、援助、見守り、離れる。離れるとは、卒業することです。生徒が教師に、労働者が仕事仲間に、弟子が友になる。自転車なら、乗り方を教えてくれた人がいつまでも一緒にいるわけではありません。時々一緒に自転車で出かけることはあるかもしれませんが。離れるとは、愛する人への最後の贈り物。自由という贈り物です。離れるとは、あなたが既に行った道をその人も進めるように訓練し、あなたが到達していない場所へも行くように励ますことです。模範、援助、見守り、離れる。トレーニングサイクルは、一人から多数へ宣教からムーブメントへのサイクルです。

議論する

(10 min)

  1. トレーニングのサイクルに参加したことはありますか?
  2. 誰を訓練しましたか?あるいは、誰に訓練されましたか?
  3. 様々なスキルを学ぶ場合、同一人物でも、トレーニングのサイクルで様々な段階にいるということはあり得るでしょうか?
  4. そのように誰かを訓練するというのはどういうことでしょうか?

アクティビティ

(90 min)

3/3グループのミーティング

QRコードをスキャンしてください。

振り返る–この前のセッションの、「従う」「訓練する」「分かち合う」というチャレンジを使って、お互いをチェックしましょう。(30分)

調べる–マルコの福音書5章1~20節をグループの朗読箇所として用いて、1~4の質問に答えましょう。(30分)

見通しを立てる–質問5、6、7を用いて、いかに「従う」「訓練する」「分かち合う」を発展させるか考えましょう。(30分)

振り返る

ステップ1 感謝する

時間を取って、一人一人が何かしら感謝することを分かち合います。

ステップ2 自分の悩みを分かち合い、お互いのために祈る

グループの一人一人が、今悩んでいることを短く分かち合います。分かち合ったことに関して、他の人が祈ります。

ステップ3 グループに焦点を当てる

時間を取って、なぜ集まっているのか思い起こします。神を愛し、人を愛し、イエスを分かち合い、また他の人がイエスを分かち合うのを助けるためです。

ステップ4 状況チェック

一人一人が以下の質問に答えます。

  • 今まで学んだことに、どのように従っていますか?
  • 自分が学んだことを、誰に訓練しましたか?
  • グループとして集まり始めてから、自分のストーリーまたは神のストーリーを誰と分かち合いましたか?

調べる

ステップ1 神の聖霊を招いて導いて頂く

しばし祈り、短く簡単に神に語りかけます。神の聖霊に、これから読むみことばに基づいて教えて頂くようお願いします。

ステップ2 みことばを読んで、質問する

グループの一人が聖書を朗読します。読み終わったら、以下の2つの質問に答えます。

  • この箇所について気に入ったことは何ですか?
  • 理解し難かったことや、困難だと感じたことは何ですか?

同じ箇所をもう一度読み、以下の2つの質問に答えます。

  • この箇所から人々について何を学ぶことができますか?
  • この箇所から神について何を学ぶことができますか?

聖書箇所から離れず、話し合いは簡単に!

今後に目を向ける

ステップ1 神の目的のために祈る

グループの一人一人が沈黙のうちに祈りながら、神に以下の質問をします。

  • 神よ、あなたが私に教えてくださっていることにどのように従って、適用したらよいでしょうか?
  • この箇所に基づいて、私は誰を訓練して、あなたにもっと従い、あなたを愛せるようにしたらよいでしょうか?
  • イエスについての私の証しや、あなたの福音を誰と分かち合ったらよいでしょうか?

神の聖霊にお願いして、具体的な答え、具体的な名前、今から次にグループが集まるまでの間にあなたが取るべき具体的なステップを示して頂きましょう。

ステップ2 誓約を集める

グループの一人一人が、それぞれの質問について主から受けた答えを分かち合います。中には、質問の1つか2つ、あるいはすべてに対して、主から何も答えが得られなかった人もいるかもしれません。そういう人はただ何も聞けなかったと報告しましょう。

ただし、グループとしては何かしら主から指示を得るはずです。「わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。」そして従うステップが具体的であればあるほど、次に集まる前までに、それに従うのが容易になります。

ステップ3 あなたの計画を練習する

ミーティングを終える前に、2、3人の小さなグループに分かれて、主に言われたことを練習します。

議論する

(10 min)

  1. 3/3グループに関して一番良かったことは何ですか?それはなぜですか?
  2. 一番難しかったことは何ですか?それはなぜですか?

おさらい

(1 min)

このセッションで聞いたコンセプト:

このセッションで聞いたツール:

  • 弟子の成長のためのトレーニングのサイクル
  • 3/3グループのミーティングパターン

NEXT STEP

従う

Zúmeで学んだスキルやコンセプトを一つ選び、それを第4世代まで再現するために誰かのメンタリングをしましょう。

分かち合う

あなたがメンタリングをした人に対し、そのプロセスをさらなる世代(あなたにとっての第5世代)にまで続けるようチャレンジしましょう。

セッション8

チェックイン

(1 min)

参加者と進行役全員がチェックインします。

Or six.zume.training/checkin and use code: 9870

祈る

(5 min)

祈り、このトレーニングにおけるエネルギー、集中力、忠実さをここまでグループに与えてくださった神に感謝します。神の聖霊なしでは何もできないということをグループ全体に思い出させてくださるように、お願いしましょう!

振り返る

(5 min)

始める前に、少し振り返りの時を持ってください。

この前のセッションの終わりで、グループの全員が学習したことを実践するようチャレンジを受けました。

少し時間を取って、今週のあなたのグループの進捗状況を吟味しましょう。

概要

(1 min)

このセッションでは、以下のコンセプトについて聞き、話し合います。

このツールをツールキットに加えます。

  • リーダーシップ・セル
  • 3/3グループのミーティングパターン

READ

(5 min)

リーダーシップ・セル

Zumeトレーニングへようこそ。 このセッションでは、短期間で生涯のリーダーとなるために信徒を訓練するリーダーシップ・セルを学びます。1人が2人に、2人が4人に、4人が8人に一人ひとりが倍増し世代が増加し、指数関数的成長を遂げる。これは、神の家族を成長させるために神が計画された方法です。私たちはすでに、消費者から生産者に、学ぶ者からリーダーに、弟子から弟子をつくる者になるための3分の3パターンを学びました。振り返る、調べる、見通しを立てる、学ぶ-従う-分かち合う。このような集まりは、一人ひとりの継続的な霊的成長を促し、同様のグループを増やし、弟子を増やしていく助けになります。しかし、グループで集まる短い時間に成長することは可能でしょうか。リーダーシップ・セルは、3分の3パターンを使って限られた時間を有効活用し、各自が一生涯再生産を続けられるように整えることを目的としています。学習者がリーダーとなって新しいグループを立ち上げ、教会を訓練し、さらにリーダーシップ・セルを立ち上げていきます。リーダーシップ・セルは、流動性が高い場合、たとえば、遊牧民、学生、転勤族といった人々に特に有効です。そういった人たちは、文化や職業などの事情からグループの継続が難しいかもしれませんが、移動した先々で新たなグループを立ち上げることはできます。同じ時期に信仰に入った人たちの間でも、リーダーシップ・セルは上手く行きます。家族や友人同士の繋がりのなかでフォローアップや霊的な指導がなくても短期間で一生涯の生産者になる訓練ができます。これまでに、3分の3パターンの最後の二つのパートを学び、練習したので、ここでは、3つ全てを練習します。振り返り、調べ、見通しを立てる。

議論する

(10 min)

  1. あなたが知っているイエスに従う者たちのグループで、既にリーダーシップ・セルを形成してZúmeのトレーニングを学んでいるか、そうしたいと思っているグループはありますか?
  2. 彼らを一つにするには何が必要でしょうか?

アクティビティ

(90 min)

3/3グループのミーティング

QRコードをスキャンしてください。

振り返る–この前のセッションの、「従う」「訓練する」「分かち合う」というチャレンジを使って、お互いをチェックしましょう。(30分)

調べる–使徒言行録2章42~47節をグループの朗読箇所として用いて、質問1~4に答えましょう。(30分)

見通しを立てる–質問5、6、7を用いて、いかに「従う」「訓練する」「分かち合う」を発展させるか考えましょう。(30分)

振り返る

ステップ1 感謝する

時間を取って、一人一人が何かしら感謝することを分かち合います。

ステップ2 自分の悩みを分かち合い、お互いのために祈る

グループの一人一人が、今悩んでいることを短く分かち合います。分かち合ったことに関して、他の人が祈ります。

ステップ3 グループに焦点を当てる

時間を取って、なぜ集まっているのか思い起こします。神を愛し、人を愛し、イエスを分かち合い、また他の人がイエスを分かち合うのを助けるためです。

ステップ4 状況チェック

一人一人が以下の質問に答えます。

  • 今まで学んだことに、どのように従っていますか?
  • 自分が学んだことを、誰に訓練しましたか?
  • グループとして集まり始めてから、自分のストーリーまたは神のストーリーを誰と分かち合いましたか?

調べる

ステップ1 神の聖霊を招いて導いて頂く

しばし祈り、短く簡単に神に語りかけます。神の聖霊に、これから読むみことばに基づいて教えて頂くようお願いします。

ステップ2 みことばを読んで、質問する

グループの一人が聖書を朗読します。読み終わったら、以下の2つの質問に答えます。

  • この箇所について気に入ったことは何ですか?
  • 理解し難かったことや、困難だと感じたことは何ですか?

同じ箇所をもう一度読み、以下の2つの質問に答えます。

  • この箇所から人々について何を学ぶことができますか?
  • この箇所から神について何を学ぶことができますか?

聖書箇所から離れず、話し合いは簡単に!

今後に目を向ける

ステップ1 神の目的のために祈る

グループの一人一人が沈黙のうちに祈りながら、神に以下の質問をします。

  • 神よ、あなたが私に教えてくださっていることにどのように従って、適用したらよいでしょうか?
  • この箇所に基づいて、私は誰を訓練して、あなたにもっと従い、あなたを愛せるようにしたらよいでしょうか?
  • イエスについての私の証しや、あなたの福音を誰と分かち合ったらよいでしょうか?

神の聖霊にお願いして、具体的な答え、具体的な名前、今から次にグループが集まるまでの間にあなたが取るべき具体的なステップを示して頂きましょう。

ステップ2 誓約を集める

グループの一人一人が、それぞれの質問について主から受けた答えを分かち合います。中には、質問の1つか2つ、あるいはすべてに対して、主から何も答えが得られなかった人もいるかもしれません。そういう人はただ何も聞けなかったと報告しましょう。

ただし、グループとしては何かしら主から指示を得るはずです。「わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。」そして従うステップが具体的であればあるほど、次に集まる前までに、それに従うのが容易になります。

ステップ3 あなたの計画を練習する

ミーティングを終える前に、2、3人の小さなグループに分かれて、主に言われたことを練習します。

おさらい

(1 min)

このセッションで聞いたコンセプト:

このセッションで聞いたツール:

  • リーダーシップ・セル
  • 3/3グループのミーティングパターン

NEXT STEP

従う

あなたの100人のリストの中から既に信者である人を何人か選びましょう。リーダーシップ・セルを彼らに説明して、彼らが参加することに興味があるか確かめましょう。

分かち合う

祈って、次にグループが集まる前に、リーダーシップ・セルのツールを誰と分かち合ったらよいか、神に尋ねましょう。それから、それを誰か他の人と分かち合うようにその人に勧めましょう。

セッション9

チェックイン

(1 min)

参加者と進行役全員がチェックインします。

Or six.zume.training/checkin and use code: 1355

祈る

(5 min)

祈って、神の道は私たちの道とは異なり、神の思いは私たちの思いとは異なることを感謝しましょう。あなたのグループ一人一人にキリストの心、常に父なる神の働きに焦点を当てている心を与えてくださるように、神にお願いしましょう。グループの時間を導いてくださるよう聖霊にお願いし、これまでで最高のセッションにして頂きましょう。

振り返る

(5 min)

始める前に、少し振り返りの時を持ってください。

この前のセッションの終わりで、グループの全員が学習したことを実践するようチャレンジを受けました。

少し時間を取って、今週のあなたのグループの進捗状況を吟味しましょう。

概要

(1 min)

このセッションでは、以下のコンセプトについて話を聞き、話し合います。

ツールキットに以下のツールを追加します。

  • 一筋ではない成長を期待する
  • 増員の速度は重要
  • 常に二つの教会の一部
  • コーチング・チェックリスト
  • 4つのフィールドツール
  • ジェネレーションマップ

READ

(5 min)

一筋ではない成長

Zumeトレーニングへようこそ。 このセッションでは、神の国の成長を加速させる道は一筋であるという考え方を断ち切る方法を学びます。弟子をできるだけ速く増やすには、複数のことが同時に起こることがあり、順序通りに進む訳でもありません。私たちは、一筋ではない成長の力を学ぶ必要があります。弟子づくりは、段階的なものと考えられがちです。最初に祈り、準備をしてから、福音を伝え、弟子をつくり、教会を建て、リーダーを育て、再生産する。こうしてみると、神の国の成長は分かりやすく、一筋の段階的なプロセスのようですが、いつもそううまく行くわけではありません。それが最善の方法ではないことの方が多いのです。この線は人の人生を表しています。ここで誕生し、ここで初めて福音を聞きます。ここで、イエスに従う人生を選びここで初めて自分の証しと神の話を人に伝え、ここから弟子を増やし始め、最後に、死です。ここからここまで、つまり、初めてイエスの話を聞いてから、初めて証しするまでを、霊的な時代と考えます。弟子を増やし始め、神の家族が成長する前まで、これだけの時間を要します。弟子訓練は通常そう教えられます。しかし、最も偉大な祝福のパターンを用いるとどうでしょう。新しい弟子はすぐに増殖を始め、霊的な時代が短くなります。誰かが福音を聞くまでの時間が短くなり、神の家族はより早く成長し、より多くの人が救われます。増殖を始める時期を前に動かしただけです。これをもっと早めて、初めて信じた時ではなく、初めてイエスの話を聞いた時から証しを始めるとどうでしょう。イエスを受け入れる前から人を集め、自分が聞いた神の話を積極的に分かちあう人もいます。そのような人に、人の集め方、分かち合い方、さらに同じことを教える方法を示すなら、神の家族はもっと早く成長するでしょう。弟子になるとは、救われた後だけでなくその前からすでに始められるのです。このようにして家族や友人、時には村全体が救われることがあります。しかし、それよりさらに前、イエスに出会う前から始められるとしたらどうでしょう。時には、福音をすぐに聞くことが出来ない、または受け入れる準備が整っていない集団があります。それでも、神のパターンを学ぶことは出来ます。イエスの話を聞く前から、地域開発やリーダーシップの訓練などを通して、学び、従い、分かち合い、他の人にも同じように教えることを学び、増殖を始める事は可能です。こうして受け入れる準備のある心に神の道が刻まれ、神のパターンが社会と個人の生活に織り込まれます。時が実ったときに、それまでずっと受けてきた真実が福音によって明かされるのです。このようにして組織や社会、国全体が救われることがあります。一筋ではない成長にも、基本的な考え方は必要です。「忠実な良い土は誰か」という質問をすること。神の道を学び、実践し、分かち合う人は誰でしょうか。この、良い土、良い心を見つけることは、私達の全ての時間とエネルギー、労力に値します。私たちの心といのちを注ぎ出すべき相手、神の国を最も成長させる人は、このような人たちです。

議論する

(10 min)

  1. このビデオで聞いた中で最もワクワクするようなアイディアは何ですか?それはなぜですか?
  2. 最も難しいアイディアは何でしょうか?それはなぜですか?

READ

(5 min)

速度

Zumeトレーニングへ再びようこそ。 このセッションでは、なぜ弟子の増殖が重要なのか、なぜ増殖の速度が重要なのかを学びます。ここでいう速度とは、物事がどれだけ速く、またはゆっくり起こるかということです。速度は重要です。私たちが永遠を過ごす場所、時間を超越した存在は、「人生」という短い時間の中で決まるからです。神は私達に対して忍耐しておられます。誰ひとり滅びることなく、悔い改めて神に従うことを望まれるためです。神のご計画を私たちが全て行い、全ての人に福音を伝えるために与えられた時間がわずかであることを、神はご存じです。イエスにさらに近づくために、私たちは福音を宣べ伝える速度を上げる必要があります。世界の教会は、かつてないほど大きくなっています。世界人口に占める教会とクリスチャン人口の割合も、かつてないほど大きくなっています。しかしそれでも教会は世界の人口より速くは成長していません。つまりクリスチャンが増えている一方で、イエスから離れて永遠を過ごすことになる人の数も、今まで以上に増えているのです。ですから、1人の弟子から始めて、増えていく弟子を作ることが重要です。その弟子が18ヶ月に一人、新しい弟子を増やし、その弟子も同じようにすれば、10年後には64人の弟子がいる計算になります。永遠を神とともに過ごす人が64人です。しかし、その弟子がもう少し速度を上げて18ヶ月ではなく4ヶ月で増殖し、その弟子も同じように増殖したら、10年で10億人の新しい弟子が誕生します。考えてみて下さい。100人未満に対し、10億人以上です。速度を上げて18ヶ月から4ヶ月、4.5倍の速さです。全ての弟子がこれをすると、神の家族は、10年で1500万倍速く成長します。100人未満から、10億人以上。速度は重要です。自分の証しと神の話を伝えて人々をイエスに導き、同じことをするよう教えることで、神の家族は飛躍的に増えていきます。パンに入れたイースト、Zumeのように。速度を上げましょう。

議論する

(10 min)

  1. 速度はなぜ重要なのですか?
  2. 神が速度を優先されることに合わせて、あなたの考えや行動、態度において、何を変化させる必要がありますか?
  3. 今週始められることで、変化を生み出せることは何でしょうか?

READ

(5 min)

常に二つの教会の一部

Zumeトレーニングへようこそ。 このセッションでは、イエスに従う人々が2つの教会の一部となることで成長を加速させ、霊の家族を増やす方法を学びます。神の完全なご計画は、私たちが霊の家族として生きることです。聖書はこの霊の家族を3つの教会として表しています。普遍的な教会--現在、過去、未来の全ての信者の集まり。地域教会または都市教会--都市または国のある一地域に住むすべての信者の集まり。シンプルな教会--建物や家の中などでの、少人数での集まり。この最も小さな集まりが、人生を共に歩む霊的な家族であり、継続的に集まって共に働くのに最も適しています。同時に、イエスは弟子たちに、継続的に新しい霊の家族を作り、彼らも新しい霊の家族を始められるように助けなさいと指示されました。イエスは言われました。「あらゆる国の人々を弟子とし、父と子と聖霊の名によって彼らにバプテスマを授け、わたしが命じたすべてのことに従うように教えなさい」では、この二つをどのように両立させるのでしょうか。教会の一員でありながら同時に新しい教会を立ち上げるにはどうすればいいのでしょうか。4つの家族で構成された基本的な教会があるとします。同じ記号が1つの夫婦を表しています。これが、この人たちの継続的な霊の家族となり、お互い励まし合い、愛を持ってともに神の働きをします。同時に、それぞれの夫婦が新しい霊の家族を始めます。自分たちの霊の家族とは違う形で新しいグループと関わり合い、模範を示し、援助します。一つの教会が、全く同時に4つの新しい教会を建て上げるのです。神はこれほどまでに速くご自分の家族を成長させることがおできになるのです。以前学んだトレーニングサイクルの、模範、援助、見守る、離れる、のうち、模範と援助は、新しい弟子が健全に成長を続けられるよう速めに実行すべきです。元の教会と、その夫婦たちが模範と援助によって始めた4つの教会は、さらに模範と援助によって新たな教会を始めます。元の4人の夫婦は、新たな教会を見守る時期に入ります。新たな教会が、さらに教会を始めるのを見守り、アドバイスをします。ほとんどの人は、一度に複数の霊的家族に模範と援助を与えることができなくても、複数の教会を見守り、指導し、成長を助ける事はできるでしょう。一つの霊的家族、または小さな教会が、多くの教会を全く同時に立ち上げ、多くの実を結ぶことは可能なのです。では、教会が成長し、新しい教会が次々生まれて行ったら、どうやってつながりを保ち、霊の家族として生きていけるのでしょうか。シンプルな教会のすべては、成長する体の細胞のようにネットワークを作り、都市や地域の教会になります。教会は全てつながり、同じ霊的DNAを共有しています。すべて、最初の家族を通してつながっているのです。これらをさらに導くことで、さらに大きなことを成し遂げましょう。

議論する

(10 min)

  1. 一つの家族を継続して育て、成長のためにそれを分割するのではなく、継続的な霊的家族を維持し、それが新しい家族を生み出し、成長し、増えていくことの利点は何でしょうか?

READ

(5 min)

コーチング・チェックリスト

Zumeツールキット コーチングのチェックリスト イエスは言われました。「友のために命を捨てること、これ以上に大きな愛はありません」神の家族を最も効果的に成長させるには私たちが自分の欲求を捨てることです。コーチングのチェックリストは、Zumeトレーニングを使って弟子訓練を行う際に使える簡単なツールです。弟子が成長している分野や改善が必要な分野はどこか。このリストがあれば、人々を神の家族のリーダーに育てる際、目標を見失うことなく導くことができます。それには時間や労力がかかり、あなた自身犠牲を払う必要もあるかもしれません。しかし、それらすべてに勝る価値があるのです。コーチングのチェックリストは、神の働きを続けるために役立つZumeツールキットの簡単なツールです。

アクティビティ

(20 min)

Coaching Checklist

QRコードをスキャンするか、紙を用意してください。

ライン1を使って自己評価し、コーチング・チェックリストで該当するコラムをチェックしてください。

議論する

(10 min)

  1. 自分がうまく訓練できると思ったツールとコンセプトはどれですか?
  2. 自分がうまく訓練できないと思ったツールとコンセプトはどれですか?
  3. チェックリストに足したい、あるいはリストから外したいツールやコンセプトはありますか?それはなぜですか?

アクティビティ

(5 min)

Get a Coach

覚えておきましょう–コーチング・チェックリストの結果を必ずトレーニングパートナーかメンターなどと分かち合ってください。

コーチやメンターがいない場合は、QRコードをスキャンして、一人リクエストしてください。

4つのフィールドとジェネレーションマッピングは、運動への取り組みを成長させるために役立つツールです。

リマインダー:Zúmeのコーチが、これらのツールをあなたの地元地域で適用するお手伝いをします。

4つのフィールド

イエスはしばしば、弟子たちをミニストリーから引き上げさせ、静かな場所で働きの経過を見直しました。

4つのフィールドは、リーダーシップ・セルで用いて、周辺の御国に関する現在の働きについて考察するためのものです。とりわけ、リーダーたちが活動のバランスを取り、どのフィールドも見落とされることがないようにします。

次の2つのスライドを見直す:フィールドの説明と4つのフィールドの例

フィールドの説明

議論する

(10 min)

  1. 自分の周りの空っぽのフィールドを特定しましょう。自分がつながっているコミュニティや人たちで、福音の活動がないのはどれですか?
  2. フィールドの一つがおざなりにされると、長期成長はどのように影響を受けるでしょうか?例を挙げてみましょう。
  3. どのZúmeツールがどのフィールドで役立つでしょうか?

ジェネレーションマップ

ジェネレーションマッピングは、運動に携わるリーダーたちが自分の周囲の成長を理解することを助ける簡単なツールです。

ジェネレーションツリーマップは、一枚以上の紙の上に描くことができます。このマップは、どこで増員が止まり、トレーニングが必要とされているかを示すのに役立ちます。運動の健康状態は、リーダーたちにとって最大の関心事であり、実を結ぶことは健康状態を図る最高の方法です。

次のスライドで例を見ましょう。

議論する

(10 min)

ジェネレーションマッピングの例を使って、以下のことを話し合いましょう。

  1. どのリーダーが増員を行なっていますか
  2. どのグループが次に増員を行いそうでしょうか?
  3. どのリーダーが、他のリーダーたちを助け、強めることができそうですか?
  4. マッピングの中で、アカウンタビリティが弱い箇所はありますか?

おさらい

(1 min)

このセッションで聞いたコンセプト:

このセッションで聞いたツール:

  • 一筋ではない成長を期待する
  • 増員の速度は重要
  • 常に二つの教会の一部
  • コーチング・チェックリスト
  • 4つのフィールドツール
  • ジェネレーションマップ

NEXT STEP

従う

「速度」というコンセプトを友人と分かち合い、主に祈って、そのコンセプトが自分の心に奥深く埋め込まれるようにしましょう。誰とそのコンセプトを分かち合ったらよいか、主に尋ねましょう。

分かち合う

既に自分のシンプル・チャーチを始めたのであれば、「常に二つの教会の一部」というコンセプトを、そこの人たちと分かち合ってください。そうでなければ、知っている他の信者の人とそのコンセプトを分かち合ってください。

セッション10

チェックイン

(1 min)

参加者と進行役全員がチェックインします。

Or six.zume.training/checkin and use code: 5430

祈る

(5 min)

祈って、私たちの中に良い働きを忠実に完成させてくださる神に感謝しましょう。

あなたのグループの人たちの頭を明晰にし、神がグループメンバーを通してメンバーの中になしてくださる偉大な事柄に対して心を開いてくださるよう、お願いしましょう。

グループの時間を導いてくださるように聖霊にお願いし、その誠実さを感謝しましょう。聖霊のおかげでここまで来られたのです!

振り返る

(5 min)

始める前に、少し振り返りの時を持ってください。

この前のセッションの終わりで、グループの全員が学習したことを実践するようチャレンジを受けました。

少し時間を取って、今週のあなたのグループの進捗状況を吟味しましょう。

励ましを受けましょう…

あなたは知らないかもしれませんが、今やあなたは、シンプル・チャーチを立ち上げ、弟子を増やしていくことに関して、世界中のたくさんの牧師や宣教師よりも多くの実践的なトレーニングを受けているのです。

とはいえ、Zúmeトレーニングはほんの序の口です!このセッションでは、トレーニング後に行うことについて計画を立て、学んだことを実践するにあたり後の人生において必要になるツールを短くご紹介します。

概要

(1 min)

このセッションでは、以下のコンセプトについて聞き、話し合います。

ツールキットに以下のツールを追加します。

  • ネットワークにおけるリーダーシップ
  • ピア・メンタリングのグループ
  • 3ヶ月計画

READ

(5 min)

ネットワークにおけるリーダーシップ

Zumeトレーニングへようこそ。 このセッションでは、成長する小さな教会が協力し、新しいリーダーを育て、さらなる神の計画を達成させる方法について学びます。教会が成長し、新しい教会が次々生まれて行ったら、どうやってつながりを保ち、霊の家族として生きていけるのでしょうか。シンプルな教会は、成長する体の細胞のようにネットワークを作り、都市や地域の教会になります。教会は全てつながり、同じ霊的DNAを共有しています。すべて、最初の家族を通してつながっています。これらをさらに導くことで、さらに大きなことを成し遂げられるのです。聖書によれば、信者が増えるにつれて、それに奉仕するリーダーが必要です。新約聖書は、このような奉仕者を長老、執事、羊飼い、群れの監督と呼んでいます。エルサレムでは、7人の執事が多数の小さな家の教会に仕えていました。エペソでも、少数の長老たちが多数の家の教会に仕えていました。長老とは、イエスの模範に従い、羊の群れのために命を捨てる羊飼いのことです。リーダーには、5つの賜物が与えられます。神のみことばは言います。「キリストご自身が、ご自分の民を奉仕の業に備え、キリストの体を建て上げるため、使徒、預言者、伝道者、牧師、教師をお立てになりました」少人数が教会の全ての仕事をするのではなく、他の人たちを備え、教会全体が協力して神の計画を成し遂げられるように、これらの賜物が与えられたのです。リーダーは、自分の霊的家族と交わるだけでなく、他のリーダーとも交わって、シンプルな家の教会と同じように祈り合い、励まし合います。3分の3パターンや4つのフィールドのパターンを使ってリーダーシップ・トレーニングやピアメンタリングを行います。リーダーの集まりでは、個人的なことだけでなくネットワークにいる家族を代表して全体で起きていることを共有します。霊的家族のネットワークは、そのネットワークが始まった場所を中心に拡大します。フロリダ州タンパで始まったネットワークは、タンパの教会を中心として、州全体に広がっていきます。これがさらに全米、世界中に広がることも可能です。イエスは言われました。「ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である」ネットワークは、共通の霊的DNAによって、つながりを保ちます。言語の違いや会う機会などの理由で、複数のネットワークに分かれることもありますが、これは成長の一部であり、問題ではありません。神の言葉を学び、分かち合いたいという霊的DNAが世代から世代へ、教会から教会へとうまく受け継がれているなら、弟子づくりに必要なものは、すべての霊的家族の中にすでに存在しています。この動きがさらに広がる時、町から州へ、州から国へとパン種を入れたパン生地が膨らむように神の国がこの地上で拡大していくのです。このようにして私たちは大宣教命令を完成させます。

議論する

(10 min)

  1. シンプル・チャーチのネットワークが、深く個人的な人間関係でつながっていると利点があるでしょうか?いくつか思い当たる例は何でしょうか?

READ

(5 min)

ピア・メンタリング

Zumeツールキット ピア・メンタリング・グループ イエスは言われました。"わたしは、新しいいましめをあなたがたに与える、互いに愛し合いなさい。 わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。 互いに愛し合うならば、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、 すべての者が認めるであろう。" ピア・メンタリング・グループとは、 3分の3グループを リードする人たち ためのグループです。 このグループもまた、3分の3形式に従います。 ピア・メンタリング・グループは、 イエスに従う個人、教会、 宣教団体、 または、世界的な教会ネットワークとともに、 メンタリングを行うグループです。 聖書に書かれている イエスの働きを手本とし、 3分の3グループと同じ時間構成で、 お互いについて質問し、意見を提供します。 グループの目的は、裁くことではありません。 一人を賞賛したり、批判したりはしません。 イエスは言われました。 "裁いてはいけない、 さもなければ、あなたも裁かれる。あなたが人を裁くのと同じように、あなたも裁かれ、 あなたが使っている物差しで、あなたも測られるのですから。" グループの目的は、祈り、従順、適用、 アカウンタビリティを通して 人々の成長を 助けること、つまり "互いに愛し合うこと"です。 詳しく見てみましょう。 振り返る(VISUAL - 1/3) 最初の3分の1の時間は、 祈りと ケアに費やします。 次に、グループのビジョンを確認します。 聖書を読み、祈り、 人と関わる際、神とともに 歩んでいるかどうかを振り返りましょう。 最後に、 前回のセッションで各自作成した行動計画と コミットメントを 評価します。 調べる(VISUAL - 2/3) 次の3分の1の時間は、 聖書、ディスカッション、祈りを通して、 神の知恵と方向性を調べる時です。 短く祈り、みことばを通して 御心を示してくださり、 聖霊がこの時間を 導いて下さるよう祈ります。 各自が 自分のリーダーシップについて、 主から教えられたことを 分かち合います。 次の簡単な質問について話し合いましょう: 1. 4つのフィールド図について、どう取り組んでいますか? 2. うまく行っていることや 最大の課題は何ですか? 3. ジェネレーションマップを見直しましょう。 4. 難しかった点は何ですか。 5. 最近、神からどんなことを示されましたか? 6. 何か 質問や意見はありますか? 見通しを立てる(VISUAL - 3/3) 最後の3分の1の時間は、 学んだことをどう適用するかを話し合います。 グループ全員で黙祷し、 質問への答えが 示されるよう祈りましょう。 7. 次のミーティングまでに、 何をするかを考えましょう。 (4つのフィールドツールを使用してください) 8. 他のメンバーからどんな協力が得られるでしょう。 最後に、グループで祈る時間を持ちます。 メンバー一人ひとりのために祈り、 みことばを聞くすべての人の心を 神が整えてくださるように、 各メンバーが、教えられたことを適用し、 従うことができるよう祈りましょう。 経験を積んだリーダーは、この機会に若いリーダーのために 祈ってあげてください。 メンバー同士が遠く離れていて オンラインで集まる場合 直接交われなくても 健康状態や家族の様子を確認してください。 イエスは最も重要な仕事を成し遂げながらも、 常に愛する人と過ごす時間を 大切にされました。 ピア・メンタリング・グループは、 Zumeツールボックスに含まれる 簡単で戦略的なツールです。

アクティビティ

(45 min)

ピア・メンタリング・グループ

QRコードをスキャンしてください。

2、3人のグループに分かれてください。3/3フォーマットのピア・メンタリング・グループのアウトラインを用いてください。

グループの一人を「メンティー(メンタリングを受ける人)」とし、他の二人をピア・メンターとして、提案された質問リストで作業してもらいます。

ピア・メンタリング・グループをリードする簡単なフォーマット

振り返る 3分の1の時間

基本の3/3グループでするように、最初の3分の1の時間は祈りとケアに使います。それからグループのビジョンと、先の誓約に忠実であったかどうかをチェックします。(みことば、祈り、信頼、従順、主要な人間関係において)キリストにあって生活しているか?グループとして、前回のセッションの行動計画を完了したか?見直しを行います。

調べる 3分の1の時間

グループで、次の簡単な質問を話し合います。

  • 4つのフィールド図の各セクションについて、あなたはどのように取り組んでいますか?
  • うまく行っていることは何ですか?最大の課題は何ですか?
  • 現在の自分のジェネレーションマップを見直しましょう。
  • 大変だったことは何ですか?また、理解するのが難しかったことは?
  • 最近、神からどんなことを示されましたか?
  • 経験豊富なリーダーや他の参加者からの質問や意見はありますか?

今後に目を向ける 3分の1の時間

沈黙のうちにグループの皆で祈り、聖霊にお願いして、以下の質問への答えを示して頂きましょう。

  • 次のミーティングまでに、神は私にどのような行動計画や目標を実行させて下さるでしょうか?(4つのフィールド図ツールを使って、自分の働きの焦点を定めます)
  • この働きのために、私のメンターや他のグループメンバーからどのような助けが得られるでしょうか?

最後に、グループとして祈り、神に語りかけましょう。グループとして一人一人のために祈り、解散した後グループのメンバーたちが接触する人々の心を備えて頂くよう、神にお願いしましょう。このセッションで神に教えられたことを適用し、それに従う勇気と力が、グループのメンバー一人一人に与えられるよう、神に祈ります。経験豊富なリーダーが、より若いリーダーのために具体的に祈る必要があるのなら、そのような祈りをするのに完璧なタイミングです。このようなグループのメンバーはお互いに離れたところにいるのがしばしばなので、主の晩餐を一緒に祝ったり、食事をしたりすることは難しいでしょうが、必ず時間を取ってお互いの健康、家族、友人関係のことは気にかけ合うようにしてください。

3ヶ月計画

聖書には「わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。」とあります。

神は計画を立てられ、私たちにも計画を立てるように期待されています。

3ヶ月計画は、弟子を増やす弟子についての神の優先事項に沿って、注意を集中させ、そのための努力を続けるために役立つツールです。

次のスライドは、3ヶ月計画の作り方を示します。オンラインツールを使うことをお勧めします。

アクティビティ

(30 min)

Three Month Plan

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読む -すべての項目について誓約する必要はありません。ただ、あなたの計画に対して思考を促すための材料としてください。(5分)

聴く-時間を取って、できるだけ静かにし、神が明らかにしてくださることに耳を傾けます。(10分)

計画を記録する-紙に誓約を書くか、オンラインツールを使って、答えを保存します。(15分)

議論する

(10 min)

  1. 順番に、自分の3ヶ月計画をお互いに分かち合いましょう。
  2. 週に1回自分のことをチェックしてくれるトレーニングパートナーを見つけましょう。相手に対しても同じようにしてあげるようにコミットしましょう。

おさらい

(1 min)

このセッションで聞いたコンセプト:

このセッションで聞いたツール:

  • ネットワークにおけるリーダーシップ
  • ピア・メンタリングのグループ
  • 3ヶ月計画

アクティビティ

(0 min)

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Zúmeのトレーニング部分は終わりに近づいていますが、ツールとコンセプトの実践は続きます。

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Zúme Training — To saturate the world with multiplying disciples in our generation.